株主優待券で鰻を食べることができる店はいろいろありますが、和食さとのさとしゃぶプレミアムコースの夏フェアを一番利用しています。

また、夏の風物詩として関西では特に鱧がよく食べられますが、こちらは鰻と比べて提供する店が少ない印象です。

 

 

 

 

和食さとでは「さとしゃぶプレミアムコース」の夏フェアとして鰻&鱧食べ放題が毎年期間限定で開催されています。

 

 

先日訪問した際に過去からのフェア内容、コース設定の変化や価格推移が気になったのでまとめてみました。

和食さとでの食事は数年前から備忘録として記録しています。

 

 

メニュー価格と、その時の割引などで実際にいくらで利用したかについても調べてみました。

 

 

 

2024年の鰻&鱧食べ放題 

 

2024年の鰻&鱧食べ放題コース(牛&豚ブレミアム)は4829円でした。

ちなみに鰻&鱧食べ放題が付かない普通の牛&豚ブレミアムコースは3509円なので、1320円の追加です。

もちろんフェア期間中であっても、普通の牛&豚ブレミアムコースを注文することは可能です。

 

 

4829円から和食さと公式アプリの500円のバースデークーポンを利用して実際の支払額は4329円でした。

 

 

 

2023年の鰻&鱧メニュー(食べ放題実施無) 

 

2023年は鰻&鱧食べ放題を利用した記録が残っていません。

しかしながら鰻&鱧料理は食べた記録があり、以下の2種類の御膳をいただきました。

 

 

 

調べたところ、2023年は鰻&鱧食べ放題が実施されなかったようです。

この理由についてはあくまで推測ですが、材料費が高くなったため追加料金無しで実施することが困難になったのだと思います。

2024年から追加料金ありで復活しました。

 

 

2022年の鰻&鱧食べ放題 

 

2022年は3069円のさとしゃぶに、この季節だけ追加料金無料で鰻と鱧の食べ放題が付いてきました。

しかも夏得キャンペーン期間中の利用で300円オフの2739円になり、2024年より2000円以上安かったです。

 

 

 

値段が上がった分、料理は2024年の方がいいです。

2022年のメニューには2024年にあるうざくや鱧おとし、鍋用鱧がありません。

その代わりに2024年にはないうなぎちらし、鱧天そば/うどん、鱧と冬瓜の炊き合わせがあります。

 

 

 

牛&豚プレミアムコース(鰻&鱧食べ放題は料金に含む)3069円から夏得キャンペーンで7月1日~18日まで330円引きの税込2739円。

さらにアプリのバースデークーポン500円割引で実際の支払額は2239円でした。


鱧と冬瓜の炊き合わせが冷たく冷やされており、美味でした。

 

 

2021年の鰻&鱧食べ放題 

 

2021年も鰻&鱧食べ放題は料金に含まれ、牛&豚プレミアムコースの3069円のみで利用できました。

既に公式アプリはあったようですが、バースデークーポンを使用した後だったため、この時は定価で利用しています。

 

 

鱧きゅう、ミニ鱧天丼、ミニうなぎそうめんがあります。

そういえば食べ放題のそうめんはその後見ていない気がします。

冷やす手間がかかるためでしょうか。


このときのしゃぶしゃぶだしは季節限定のレモンだしと通年のキムチだしにしましたが、これらは2024年にはありませんでした。

現在は七味唐辛子だしと梅かつおだしに変わったと思われます。

 

 

なお、2021年のさとしゃぶ割引は夏得キャンペーンの第一弾として実施されたため、第二弾として実施された「追加料金無料で鰻&鱧食べ放題付き」とは併用できませんでした。

 

 

 

この年は秋にも追加料金無料で鰻食べ放題付きがありました。

鱧は季節が終わっているので付きません。

 

 

 

2020年 

 

2020年までは鰻&鱧食べ放題が実施されていなかったため、夏得キャンペーンと鰻メニューのみ掲載です。

新型コロナの影響とはいえ、鰻丼が550円、さらに早割で440円というのは今では考えられない安さです。

 

 

 

2019年 

 

新型コロナ前なので持ち帰りメニューに力を入れていない頃です。

 

 

 

2018年 

 

2018年の鰻メニューはは2019年と同価格です。

まだデフレのため価格転嫁が難しい時代でした。

 

 

 

まとめ 

 

期間限定でメニューそのものが安くなる、誰でも恩恵を受ける割引は2022年で終わりました。

コロナが落ち着いたこの頃から外食チェーンのメニュー価格上昇が目立ちはじめ、リピーターを重要視する傾向が加速した気がします。

和食さとも公式アプリのスタンプや会計後にもらえる紙クーポンによりリピーターを重要視するようになりました。

 

 

2024年の紙クーポンです。

 
 
紙クーポン導入後、アプリスタンプを貯めて獲得した割引クーポンがほとんど無意味になりました。
若干モヤモヤしますが仕方がない。
 

 

 

 

これからもさとしゃぶはずっとリピートすると思います。

SRSホールディングスさん、いつも株主優待利用で申し訳ございません。