あまりに高額で驚いた76万越えの健康保険料請求。
この請求額を10回に分けた額を毎月の納付期限までに支払う必要があります。
私は毎年一括で支払っています。
一度に支払った方が嫌なことが一度に済み、その後あれこれ考えなくて良いので、これまでの人生で分割払いをしたことがありません。
車などの高額品も一括で買うし、年金料は2年分を一括納付しているため今年は支払いがありません。
国保料はキャッシュレスで自宅に居ながら支払える自治体が増えてきており、私も2021年より利用しています。
利用可能な支払方法は自治体によって異なりますが、私はLINEペイを利用しています。
以前はキャッシュレス払いをするとポイントが付く技もあったようですが、今は対策がされて自分が知る限りどの決済方法もポイント付与の対象外のようです。
LINEペイを選んだのは、LINE証券が株取引業務を廃止した時の口座残高約30万円がLINEペイ残高として残っていたことが一番の理由です。
支払いは請求書が10枚あるので、バーコードの読み取りと支払いを10回に分けて行う必要があり面倒です。
76万円には残高が足りないので、最初は銀行口座からチャージして支払いを試みましたが、途中からLINEペイに紐づけしたクレジットカードから支払う「チャージ&ペイ」という方法に切り換えました。
ところが1日の利用限度額上限に引っ掛かり6月17日は10件中5件しか支払えませんでした。
6月18日は3件支払ったところでチャージ&ペイの月間上限額に達してストップ。
6月19日は再び銀行口座からのチャージを行いましたが、三菱UFJ銀行の口座からのチャージは1日10万の制限があり、1件しか支払えず、20日にやっと最後の1枚を支払うことができました。
4日にわたっての面倒な作業でした。
銀行に行って預金から現金で引き出し、そのまま窓口で払った方が手間がかからず楽です。
キャッシュレスにこだわるのは、現金を払う場合に比べて金を使ったという実感に乏しいことから、金が減ったという心理的ダメージが少ないからです。
これで精神的苦痛を最小限に抑えつつ、今年の国保料の納付が終わりました。
今後一年間は国保料に縛られず、脳内メモリーの一部を毎月の納付期限の記憶に費やすことなく生活できます。
今回の国保料納付にあたっては、今年の確定申告で生じた税金還付分を充当したと考える事にします。
1月15日に確定申告の還付申請を行い、所得税737,997円が1月24日に還付されました。
また、それに付随して住民税231,163円も7月上旬に還付される予定です。
還付されたうち今回の国保料でかなりの額が飛んでいきましたが、差し引き20万円が残ったので良しとしましょう。
投資好調の浮かれ気分から日常生活へと急いで気持ちを切り替えます。
浮かれモードからハリーアップモード。