前回、不二家のケーキ食べ放題が値上げになり、ついに3000円を突破した記事を掲載しました。

 

 

 

 

 

 

ケーキを思う存分食べることができる不二家レストランのケーキ食べ放題。

食べ放題は2009年に開始ということはそんなに昔ではない感じがします。

 

 

 

 

 

価格推移を見ていて、不可解な点に気づきました。

 

 

ここで興味深いのは、値上げが右肩上がりの推移ではなく、値下げをはさみながら上昇している点です。

特に2019年9月~10月は2カ月の間に3回も価格改定しています。

これほど小刻みにする必要があったのでしょうか?

 

 

2019年9月にそれまでの2,268円から2,484円へ値上げをし、翌月10月1日に消費税率が8%から10%に上がったことでわずか1ヶ月で2,530円に値上げされています。

税率上昇に伴う値上げはわかるとして、「9月の値上げは必要だったか?わずか1ヶ月待てなかったのか?」と思います。

 

 

そして、その10月1日の税率改正から1カ月もたたない2019年10月25日に1980円に大幅値下げをしています。

短期のキャンペーンならまだしも、この値下げは理解に苦しみます。

 

 

価格改定にはメニューの作成費やシステム設定などコストが伴うため、経営視点で気になりました。