12月26日の後場終了後にシルバーライフが株主優待の廃止を発表しました。
12月27日は前日比-101円(-10.37%)、
終値としての年初来安値で引けました。
業績不振で元々かなり下がっていたためストップ安にはなりませんでした。
午前中に指値をしておいたら場中で855円で売れました。
2021年6月2日に2550円で購入したので、利益率は-66.47%!!
169,500円のマイナス。
この銘柄を忘れることができると思えば悔いはありません。
シルバー事業は長期で見れば有望だと思って買ったのですが、見込みは外れました。
買値まで戻らないにしろ、いつか業績は上向くと思っていましたが、所詮優待制度に下支えされた株価でした。
ここの優待は千株以上の保有が必要で、私は優待目的での購入ではなかったため、100株のみの保有でした。
最低単位の購入が多い性格だと大きな利益を生まない代わりに、こういう時には効力を発揮します。
今年は配当の増加傾向が強く、逆に優待廃止・改悪が相次ぎましたが、優待族が増えた結果、優待株は見捨てられるのも早いことを感じた1年でした。