株価の上昇が止まりません。
もうそろそろなのかと思い売買を控えていたのですが、帰宅したらこの相場で逆行下落した銘柄が買えていました。
こういう相場になると以前書いた「靴磨きの少年」の話を思い出します。
また、名倉潤が芸能界入り、結婚、夫婦関係などを語った年末に見た番組を思い出しました。
その中でも芸能界入り初期の頃のエピソードが印象に残ったのですが、これはネットニュースにもなったので「あの場面が気になった人が他にもいるんだ」と思いました。
お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤(55)が23日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」(土曜深夜0・28)に出演。お笑い論ばかり語ってくる先輩がいたことを明かした。
名倉はもともと、俳優を目指して上京。養成所に通っていたが、演技論ばかり口にする生徒が苦手で「クソみたいなやつばっかりやった」と振り返った。「お笑い論を語る先輩も嫌いやった」と言い「お笑い論を語られてきて、恵(俊彰)さんにね」とぶっちゃけ。
ただ、恵には感謝しており「俺は寝ながら聞いてた。けど、器が大きいから全然怒らへん。“こいつ変わったやつやな”って、ずっとかわいがってくれてた。さまぁ~ずと恵さんで毎日遊んでた」と懐かしんでいた。
これ、すごくわかります。
その道で何も成し遂げてない人が持論を語る。
聞くだけ時間の無駄です。
最近、ブログやSNSの株クラにもそういう人が増えてきた気がします。
その点はフェイスブックと違って読みに行かなければ済むので楽です。
でも、逆に面白くなって読んでしまう時があります。
そういう方の特徴として、自分の株歴、成績、資産額など肝心の詳細を明かしていない方が多いです。
実用書籍は著者の経歴が一番肝心で、まず何を成し遂げた人なのかを明確にしないと誰も読んでくれません。
長期成績と運用資産額を公開していない人の株論は無視していいと思います。
日経平均の年推移です。
ここ12年で1万円以下から3万円後半まで上昇しました。
ここ12年ほどは誰でも儲かった右肩上がりの相場なので、この間で投資資産が4倍になったとしても運用上手ではなく普通なのです。
これはあくまで株価上昇のグラフであり、これ(キャピタルゲイン)以外に配当金(インカムゲイン)の収入もあります。
キャピタル4倍弱+インカム20%(税引後配当12年分)くらいで普通なのかな?
さらに、サラリーマン投資家なら追加入金を繰り返しながらの運用なので、もっと増えていないとおかしいはず。
例えば、2012年に初期投資1000万円でスタートして、12年間配当をもらいつつ給料や賞与からも追加入金しながら現在4000万円であれば、一見すごいように見えても運用としては相当下手です。
インデックスファンドを買って放置しておいた人に負けています。
計算が苦手なので詳しくわかりませんが、2012年に1000万の日経インデックスファンドを買って、毎月10万とボーナス年2回で
80万の年間200万を追加積立投資していたら、いま8000万くらいになっているのでしょうか?
12月末から1月上旬にかけて、ブログやSNSでは年間成績を公開している方が多かったです。
興味深く拝見しました。
配当金総額だけでもなんとなくの投資額は推測できます。
私は月別成績、年間成績を上昇率のみ掲載しています。
運用資産額は掲載していないため、株論を語る資格はありません。
上昇率で見ても私の成績は凡人の部類ですので、語れるような株論もありません。
資産額、年間利益、配当金などを公開されている方は尊敬します。
自分には勇気がない・・・。
いつか、少しずつしていこうとは思っています。
テスタさんの利益推移です。
これくらい具体的に掲載されると、発言にも説得力がありますね。
自分の年別の利益は
— テスタ (@tesuta001) January 12, 2024
2005+91万
2006+651万
2007+1790万
2008+2266万
2009+1264万
2010+2024万
2011+7418万
2012+5513万
2013+5億518万
2014+1億1324万
2015+1億7529万
2016+2億6304万
2017+8億3316万
2018+7億1504万
2019+10億1881万
2020+2億5059万
2021+11億7253万…