スケジュールはスマホより手帳が見やすく書きやすいので、手帳を愛用しています。
以前はダイソーの手帳を愛用していましたが、年と共にどんどんページが減少して薄くなり、価格はそのままで中身を減らされるステルス値上げを経験してきました。
2023年から日本空調サービス(4658)の株主に贈られる手帳を使っています。
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4658.T
株主優待情報には「優待なし」になっていますが、それでも隠れ優待としてカレンダーなどを送ってくれる会社はあります。
日本空調サービスもそのひとつです。
毎年12月に手帳が送付されることを失念して、2022年までは前年10月くらいにダイソーで買っていたのですが、それだと1冊が無駄になるので2023年分手帳からは買っていません。
今年も12月4日に2024年手帳が送られてきました。
パッと見で、表紙素材が安っぽくなった印象を受けます。
2023年はマーブル模様で高級感がありました。
2024年は革風の模様が型押しされているものの、ブルー一色でチープな印象を受けます。
手帳メーカー自体が変わっているようで、サイズも違います。
縦は同じですが、横幅がやや広くなりました。
また、2023年まではアドレス帳が別冊で付いていたのですが、2024年は付いていません。
スマホで管理するから不要という事なのでしょう。
ページ数は減って薄くなりました。
アドレス帳を外してもこの厚みです。
見開きの1ケ月予定ページは、今まで1ページ1ヶ月だったのが、2ページ1ヶ月になりました。
このページを一番よく使うので、記入スペースが増えたのはうれしい変更です。
1週間予定が7日分で見開き2ページなのは変わりません。
ただ、土日が1行になり1週間6行になったので、1行の高さが広がりました。
その結果、平日は1日分のスペースが広がりました。
2024年手帳には、手帳メーカーが変わったことでサムインデックスという機能が新たに加わりました。
ページ数が減ったのは最後にある自由ケイ線のページでした。
このページは結構使うので、サムインデックスの機能は減らしてでもこれまでの量を残してほしかったです。
手帳メーカーを変えたという事は、コスト削減を狙ってのことだと思います。
世知辛い世の中ですが、毎年送っていただけることに感謝です。