(前回の続きです。)
普段、シャンプー、ボディソープ、洗濯洗剤などはほとんど買いません。
だいたい貰いものか、購入するにしても株主優待券で買うので、あまり価格を意識をしません。
この「買い物に現金どころか電子マネーすら使わなくなった(=タダ活)」というのも、価格に疎くなった理由です。
マクドナルドの価格などは特にそれを感じます。
先日、シャンプーが無くなったので、ストックしてあった詰め替えパックを開封した際に、「税込508円」の値札シールに気が付きました。
今どき値札シール自体が珍しいですが、この開封したシャンプーは昨秋、島根県の離島、隠岐の島諸島に旅行に行ったときに買った、全国どこにでも売られているクラシエの「いち髪」というシャンプーです。
「GO TO トラベル」で大量に地域クーポンをもらいましたが、離島で使える店があまりなく、島を離れる最後に港近くの島唯一のミニスーパーで日用品を大量に買ったときのものです。
「508円」という価格が、詰め替え用のパックシャンプーにしては高く感じたので、自分の感覚がおかしいのか、それとも離島価格で高いだけなのか、はたまたこの商品が高級路線なのか、という疑問が生じました。
気になっていたのですが、先日ドラッグストアに行ったらこれと同じものが税込388円で売られていました。
特売ということを差し引いて考えると、通常は400円台前半で売られているようです。
自分の感覚では詰め替えパックシャンプーは300円台の認識だったので、やはり以前と比べて値上がりしているようです。
花王「エッセンシャル」などの大衆向けシャンプーも、自分の想像より50~100円くらい高かったです。
有名メーカー製造のシャンプーでは、特売を除き300円台の詰め替えパックはありませんでした。
食料品ほどにはニュースで取り上げられていませんが、原材料が高騰しているのだから洗剤類の値上げも当たり前だと思いました。
そういった影響もあるのか、先日持ち株のライオンの株価が急落して悲しい気分です。
12月優待をもらって当分は塩漬けです。