最近改装されてリニューアルオープンした「黒い吉野家」へ初めて行ってみました。
画像は借り画像です。
黒い吉野家は、①『外食ならではの美味しさ』の実現、②『食事空間価値』の提供、加えて③従業員が働きやすい労働環境の実現を目指した、現在順次拡大中の店舗モデルです。
“クッキング&コンフォート”をテーマに、従来の店舗とは異なり、「お一人様からグループ、ファミリーのお客様でも利用しやすい店舗」で、カウンター席ではなくソファ席を中心としたカフェ風の内装となっているそうです。
今日利用したのは、以前はオレンジの看板だった吉野家ですが、 改装され黒い看板になり、内装だけでなくシステムも変わったようです。
以前は店内に大きなコの字型のカウンターがあり、店員を囲む形で客が座り、席から注文をし、食後に会計をするシステムでした。
しかし改装後は入店後にまずレジで注文と会計を行う先払い方式になりました。
会計後にレシートと呼び出しブザーを渡され、店内の好きな位置に座ります。
一人用座席のカウンターは少しだけになり、窓、壁に向かって座る形です。2人掛け、4人掛けのテーブルが中心の店内レイアウトになりました。家族連れや複数客を呼び込む方針になったようです。
料理が出来上がると呼び出しブザーが鳴るので、商品受け渡し口に取りに行きます。
お茶、箸、紅しょうがなどは受け渡し口のカウンター横に設置されており、セルフサービスです。お茶はもちろん、紅しょうが、箸に至るまでここの1箇所だけを補充すれば済むので、店員の負担が軽減されました。
紅しょうがが欲しい場合はわざわざここに来なければいけないので、全店舗がこのシステムになったら紅しょうがの消費量が相当減りそうです。
また、ドリンクバーの機械も新たに設置されました。
吉野家の定食はご飯のおかわりができますが、商品を受け渡し口にどんぶりを持って行きサイズを言うとおかわりをくれます。 スタッフが対応してくれますが 、キッチンでのご飯の盛り付けは機械で自動にやっているようです。
ひとり用カウンターは充電用コンセント、USBも備えています。
期間限定で5月31日まで唐揚げ関連メニューは単品から定食まですべてが10%オフで、唐揚げ定食は657円が591円になりました。
591円の支払いは吉野家の株主優待券500円1枚とクオカードペイです。
本日も無料飯、ごちそうさまでした。
クオカードペイの期限切れ失効に気づきましたので、この件は次回にまとめます。