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SEKIRARA(回想)

男と女、真実、日々の雰囲気、感じたこと。

そしてせきららな関係を綴ります。

「あなた」とは複数の特定の人物です。 

インターネットでの匿名のやりとりや匿名メールの中に日常世界よりも自身の存在感を見い出せるのは、ひととして未熟だからなのか。



日常には、つながりがあるようでなく、そこから離脱し、液晶の画面に目をやる時、画面の向こうにこちらと同じくらいの空間があるような感覚。



あり得るようであり得ないようだが、今生きている世界を捨てないで別な世界にも行ってみたい。



そういう感覚





年末はいい。

年末がいつの頃からか好きになる。

その年の何もかもが終わる。

限られた時間。

今年中にやらなければならないと思うことがありながら、できなかったジレンマを特に感じながらすごす。

もしかしたら人類滅亡の時でも私は落ち着いていられるほうかも。

そうでもないか。
影はいつから陰になったのか。



こどもの頃、眩しい太陽の下で影を踏みながら、



もうひとりの自分の存在を確信する。



今は、影を見ても何も思わなくなった。



人生をわかったようで、わかってはいない。