グラベルは勘弁してほしい
大雨の日に長いグラベル、お店までが遠い
『時とまるUdon』へ
本日3杯目です。
移動してると、ケータイから爆音が…
洪水警報発令中、そこまで危険は感じなかったが、田んぼから水が溢れてたトコがありましたね。
逆向きに見えてるが、一般道から砂利道に入った先にお店がありました。
車が汚れるし、妙にアプローチが長いのが気になる。
そして、駐車場からさらに離れてるのも、この大雨の中での移動は勘弁して欲しかった。
外観はプレハブ小屋の上位互換の様なナリだが、中は結構オシャレでした。
ココも少し変わった支払い方式で、基本的に一般店なのだが、入口すぐのレジで先ず注文してから着席する方式になってます。
座ってじっくりメニューを見せてくれって思う。
後で気づいたが、最後の『手作りあん餅雑煮うどん』を食べてみたいなと思った。
さらに、『あん餅天』とか凄いな。
一般店とはいえ、天麩羅がお高いなと思う。
奥に広いお店で、木がむき出しで、天井高め。
外観とは違い、少し雰囲気が出てる感はある。
一番奥がカウンター席になっており、晴れていたら飯野山が正面に見えます。
話が大きく変わるが、お店へのアプローチで、反対方向から近づくと、目の前にあるコンクリ舗装の狭い道に入って行き、その先が行き止まりになりUターンを余儀なくされて困る事になります(体験談)
※わりと皆さんやらかすらしい
『ざる(2玉)』『かしわ天』です。
先に言っておくべきだったが、店長は『はゆか』と『麦香』で修行し、副店長は『瀬戸晴れ』で修行したらしい。
一般店ならではのクオリティ、胸肉だが柔らかくジューシー。
下味は薄めで、塩かざる用の出汁でいただきました。
揚げ物は副店長の担当の様で、『瀬戸晴れ』の技術を活かしてるらしく、『かき揚げ』は同じ製法に貝柱をさらに追加して自信作みたいだ。
うどんの担当は店長だが、『はゆか』と『麦香』なら『麦香』に寄っているうどんを提供している。
『はゆか』は顎が疲れるほどの極太剛麺だが、明らかに先ほど食べてきた『麦香』のうどんに近い仕上がりとなってました。
コシのあるうどんから離れて、柔らかくて伸びるもっちゃり麺とやらを目指してるらしい。
知らんけど
出汁つゆが2玉分、用意してくれてるのは有難いく、後半に味が薄くなることなく食べれます。
出汁は大人しい味(味が薄い)、うどんをより味わってもらいたいのか?、私的には濃いのが好きなのだが、繊細なタイプはコメントを控えておこう。
美味しゅうございました、ご馳走様です
あと幾つか試してみたいなと思えるお店でした
おまけ
もう雨のピークは過ぎていたが、川がかなり増水していました。
あまり雨が降らない地方なので、川幅が狭いので、直ぐにでも溢れ出しそうになりすね。
塩江付近も同じ様に、見たこともない濁流になってました。