時期: 2024.10.中旬
行程: 天浜線・知波田駅(12:05)→入出→正太寺(13:15)→宇津山城址(13:25)→天浜線・知波田駅(14:30)
天浜線で幼稚園児30人くらいに囲まれた。天浜線は1両だけなのでぎゅうぎゅう詰め。隣りに座った女の子がしきりに話しかけてくれる。「お仕事にいくの?」と聞かれて、ストックで登る仕草を示しながら「ヤマにお仕事」と返してみる。幼稚園児はヤマ仕事が大変だと勘違いしてくれたようで、素直に顔をゆがめて同情してくれる。
「メガネ(サングラス)かっこいい」と言われたらそれを手渡してみる。ただ、ずっと話しかけてくれるのだが、車内がやかましくて聞き取れないので、今ひとつ会話が咬み合わない。まあ、幼稚園児ってあどけないものだ。付添いの保母さんに聞くと「電車の乗り方を教えて、これから草取りに行く」とか。
知波田駅は神石山や大知波峠から下山した時に利用している駅。この日はここから浜名湖寄りに歩いていく。浜名湖は複雑に入り組んでおり、この辺りは松見ヶ浦と呼ばれている。
<松見ヶ浦(2)、ここは浜名湖の西部> ※3枚目は再掲

浜名湖を左手に見ながら進んでいくと、セイタカアワダチソウとツユクサが咲いているのが目に入る。突き当りに「正太寺」の看板があってそこを左折。
<入出バス停、正太寺は左折>
ここが入出の集落だった。佃煮と言えば入出。かつて家族が野吉の佃煮を好いていたので地名だけは知っている。
<佃煮の野吉を発見、軒下の一部を倉庫にしているのか>
湖畔に近づいていくと、アオサギが数羽遠くに飛び立つ。他の鳥も10~20羽が並んでいた。湖面に四角形に刺した棒の養殖なのだろうか。
<湖畔で養殖、まるで絵のようなアオサギ2羽、他にもいろんな鳥たち(2)>
この日初めての案内板を発見。知波田駅で正しかったのだけど、はて、宇津山城址はいづこに?
<鷲津駅と三ヶ日駅どちらも舗装道路は歩けない>










