時期: 2023.2下旬

行程:ピラタス山頂駅(11:20)→北横岳南峰(12:15)→北峰(12:20)→縞枯山荘(13:40)→山頂駅(13:55)

 

恒例の北八ツ・北横岳。雪山としてもう10回くらい登っている。雪山歩きのカンを確かめたいのもあって大抵は1月だった。2023年はここに来るのが遅れて2月下旬。

 

<ピラタス・ロープウェイ、マイナス14℃>

 

 

坪庭の気温が-14℃って結構寒いな。この日は快晴で雲1つない週末だったのでロープウェイがかなり混雑していた。もちろん登山者は少数派なんだけど。

 

<どこだったかな、中央アルプスかな、乗鞍かな>

 

 

 

いい景色。信州のヤマがスラリと拝める。ただ、ヤマの同定はどうも苦手なのが恥ずかしいところ。

 

<坪庭、雪少なめ、少し白くなってきた>

 

 

 

この日は1月の怪我(11針縫ってから約40日後)もあって、リハビリも兼ねて慎重に歩いて行く。雪が少ないものの、北横岳の斜面を登って行くに連れてオオシラビソが白く覆われていく。

 

<モンスター成長中> ※再掲

 

赤岳など八ツの長い稜線がシッカリ見える。稜線がやや東側にカーブしているのでイイ感じで見えるのが嬉しい。

 

<八ヶ岳を南端まで見渡せる快晴>

 

あとちょっと。とりあえず登れたな。いつもは右足(2013年に前十字靭帯が断裂)に鉄板入りの膝装具、左足にZAMSTのサポーターを付けている。右足はいつも通りだけど、左足はサポーターを付けていたせいで傷口が広がったんじゃないかって考えた事もあって、今回は包帯をグルグル巻いてネットを被せた状態で登ってきた。