純白の世界を進む。途中から深いトレースは消えて、誰か1~2名の足跡になった。雪が降ったあとでこの山域に入っている人が少ないのだ。

 

<静かな森、ウサギの足跡>

 

 

フカフカの雪でスノーシューが気持ちいい。

 

<樹氷、急坂でフカフカの雪を踏み込む>

 

 

でも、この辺りから樹林帯と視界良好なエリアが交互に出てきて気分がいい。

 

<まだまだ、これも樹氷>

 

 

小四阿、中四阿と思しき場所では右側に雪庇が張り出しているので慎重に進む。岩場なのかストンと2mくらいの落差もあった。先行者はそこを一気に下っている人もいれば巻いていった人もいるのが分かる。

 

<雪庇が成長している、まだ半分まで来ていない>

 

 

この日初めての登山者とすれ違う。先週もこのルートを登ったという方でワカンだった。

 

<風が抜ける場所、ようやく半分を越えた>