1時間以上も歩いてようやく凌苔庵を見つける。ずっと左手に県境尾根を見ながら歩いてくると、このいい天気にホント勿体ない事をしたなと悔しくなる。県境尾根に沿って舗装道路を回り込んでいくので、角度によっては浜名湖も見えた。ただ、如何せん距離が遠い割に標高がないので景色は今1つ。
<あの稜線を歩く筈だった、凌苔庵>
Amebaブログを見ていて「春は黄色から」って言葉を知ったけど、確かに黄色い花が目立つ。レモンも黄色かったし、菜の花も咲いていた。
<黄色い花、ミモザ>
この日はいろいろな匂いが気になった。その1つがみかんの香り、2つ目が菜の花、そして3つ目が牛舎のかぐわしい匂いだ。
<あと少しで県境、平山小学校バス停>
ようやく農道の終点に到着。右に折れるとバス停を発見。バスが来るまで50分ほどあったので、宇利峠方面を少し偵察して次回に備えた。こんな日もあるさ。
<垂れ下がっているのは何の木だろう、宇利峠まであと一歩>
まあ、仕方ない。偶にはこんな日もあるんだと言い聞かせてリベンジしよう。
【後日談】
実はこの翌週に宇利峠から雨生山を通って新城市の中宇利丸山まで歩いている。そのブログは1年前にアップしているので、順番は逆になってしまったがそのリンクを紹介したい。
また、2024年3月になってようやく県境尾根を辿って中山峠から宇利峠まで歩くことができた!
※参考ブログ