本日は告知メールです。

 

平澤寛さんが静岡県天竜市(現、浜松市天竜区)の秋野不矩美術館において写真展を開催されます。期間は本日10/5から10/17まで(月曜休み)です。もし近郊にお住まいの方がいらっしゃいましたら、是非とも会場に足をお運び下さい。

 

平澤さんの写真を拝見した事がありますが、静かで味わいのある印象です。特に石像を斜め後ろから捉えたショットが美しかったのを覚えています。

 

<平澤寛 写真展>

 

私もインドを2回ほど旅した事があります。一度はデリー/バナラシ(ベナレス)/カジュラホ、2回目はケララ州など南西部に行きたかったものの雨季で断念してムンバイ(ボンベイ)/マイソールを回りました。


年齢を重ねても、インドって言葉を聞くとくすぐったいモノがあります。あんな不衛生な国はないしもう行きたくない、そう思う反面であのパワー溢れる国が思いっきり元気を与えてくれるのもホントです。ムンバイの屋台で食べた痺れるようなピラフの味がしっかり体に残っています。偶にニュースでインドの映像を目にした時など、経済成長を果たした今21世紀のインドがどうなっているのか、20数年振りに再訪したい欲求が頭を擡げます。

 

秋野不矩美術館は、ツリーハウスなどユニークな建造物で有名な藤森照信さんの設計された建物です。八ヶ岳とか車山高原など何かと頻繁に長野県茅野市を訪れている私としても、同市にある藤森照信さんの空飛ぶ泥舟・高過庵・低過庵が気になってはいるものの、ついつい登山後にバテてしまい、茅野駅の南側にあるまだ足を運んでいません。

 

【参考】ANAサイト

 

なので、藤森照信さんの建物を見る意味でも、秋野不矩美術館へ出掛けてみたいと思っています。のんびりと二俣川の川べりを歩いていけば大丈夫ってのは知っているものの、まだ足を運んだ事はありません。

 

<二俣川の春>

 

秋野不矩美術館の最寄り駅は天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅、そこから徒歩15分です。この駅のすぐ東側に全国的にも珍しい転車台が現役で稼働しています。2020年に掛川~新所原・全線開通から80年を迎え、かなりレトロな雰囲気を味わう事ができます。駅舎の中にある売店では、むらせやの「転車台マドレーヌ」が美味しいのでオススメです。

 

天浜線に関しては、以下の弊ブログもご参考まで。

 

また、この天竜二俣駅は2021年夏に期間限定で「第三村」に駅名を改称していました。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の興行収入100億円突破を記念したものです。

 

【参考】同映画サイト