飛行機に乗ると航空会社によって「Donation」と書かれた封筒を手渡してくれる時がある。最初は意味不明だったのだが、キャセイ航空に搭乗した時にその封筒のウラに「零銭布施」とか書かれていて、あー寄付ねと判った。その日、小銭が重たかったら渡します。

 

私が初めてまともに寄付したのはTBS「世界ウルルン滞在記」で東ちづるがドイツ平和村やその関連でアンゴラに大変な事が起きていると知った時だった。あの平和村が繰り返し取り上げられた時だけポツポツ5000円寄付した。次に寄付したのは四川省の地震とかスマトラ地震とか、海外絡みだ。国内も地震とか水害とか多いものの、あの3.11を除くと相対的にまあいいでしょ、と見ていた。

 

NZの羊たち>


今年はNHK歳末/海外助け合いしようかな、とボンヤリしていたら、NZワンガヌイ川でのカヌー転覆の余波で帰国後に病院や整骨院に通うことになり、期限(12/25)を過ぎてしまった。なら日赤だなと思い、ネットで検索してみた。国内義援金は今年国内で水害が相次いだだけに7件ほど挙がっていた。まあそれは誰かに任せよう。

 

つい先日カヌー転覆で無事助かったし、いざ寄付するならやっぱり資金的に困っている海外諸国でしょう。「バングラデシュ南部避難民救援金」、「中東人道危機救援金」など挙がっており、微力ながら僅かに託した。