2日目のdinnerも豪華だった。席に着いた時にレンズ豆でtableを綺麗にdecorationしてくれていた。こんな手が込んだ演出は初めて見た。嬉しいもの。

 

decoration

 

綺麗に並べられたレンズ豆での上にドカドカとカレーが並べられていく。この日は芋類のカレーやダールカレー等が並んでいた。もう味を覚えていないけど野菜が多くてhealthyだ。この写真とは違うけど、オクラカレーはスリランカで初めて食べたかも。

 

<スリランカカレー>

 

夜になれば獣の遠吠えが聞こえてくるので、聞き耳を立ててしまう。鳥の鳴き声もなんだか不吉な声音をはらんでいる。部屋の壁もドアがないのだから、もしかして肉食獣に襲われる危険はないのか。まさか、ロンドン生まれの若手オーナーが建てたホテルなんだから、そんな事件は起こらないだろう。ワイルドなホテル故の心配が一瞬頭を掠めたものの、疲れているのですぐに寝落ちしてしまった。

 

翌朝目が醒めると、屋根でガサゴソと音がする。いくら何でもヒトではないでしょ、昨日のリスなのか、明らかに生き物の動きだった。姿が見えないのに動物の物音だけがするのって怖い。明るくなってから外に出てみると大きなネコだった。藁葺屋根をゴソゴソかきわけて中に潜ろうとしていたのだ。小心者なのでようやくひと安心した。


<屋根にネコ>

 

このマッド・ハウスが開放的な自然の中に建てられていたのだと分かった。レストランの直ぐ前が湖だった。この地方は5~9月が乾期であり、かなり干上がっていて湖面は縮まっていた。湖の反対側には白鳥や水牛がくつろいでいる。実はこの写真はdirectに撮ったものではなく、双眼鏡で拡大した状態でそこにデジカメを当てて撮影してみた。

なので、肉眼ではちゃんと見えていない。

 

<<湖の向こう>>

 

 

ここのスタッフさんはみんなfriendlyで気持ち良い人ばかりだった。その雰囲気がそのまま写真に表れている。ホテル周辺のガイドや3時のおやつもひっくるめて、3日間ありがとうございました。

 

Mud-Houseのスタッフ>

 

【2022.12.6、12.13】赤字部分を加筆修正