大阪の百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録される見込みだと言うニュースが出ていた。

 

仁徳天皇陵とかテレビや教科書で見る古墳は堀に囲まれた森のようになっている。あれが往時の姿そのものかと思っていたが、かつて高崎の郊外で古墳を見て驚いた。小さな石を等高線に沿って積上げていて、その周りに埴輪を飾っていた。こんな華やかなものだったのかとビックリ。

 

以下は、2015年秋に赤城山登山のついでに高崎の郊外を訪れた時の写真だ。

<<前方後円墳>>

 

展望台とか無いので真上から撮れなかったのが残念。ドローンとかあったら便利だ。

<近くに寄ってみると>

 

<埴輪>

 

古代の群馬県ってそんなに栄えていたのか勉強不足で知らないけど、奈良や京都の都で使われていた馬の産地が今の群馬県だったとか聞いた。だから有力な豪族が住んでいたのかも。

それと、いつ頃からあんなこんもりした森になったのだろうか?

 

5/25追記】高崎郊外って書き方だとあまりアバウト過ぎたので補足します。

公園名: 上毛野はにわの里公園

古墳名: 八幡塚古墳、二子山古墳

博物館: かみつけの里博物館