時期: 2023.3中旬

初日: 戸狩温泉に泊る

 

この年、長野市内は雪がなかった。JR飯山線では80才でリストラされたと笑って話してくれた向いの席のお婆さんと会話していると、北飯山駅あたりでようやく白いものが見えてきた。戸狩野澤温泉駅はいつものように白くて冷える。

 

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2日目: 森の家(8:30)→花立山(11:55~12:35)→森の家(14:40)


ペンションに泊まって、翌日はいいやま森の家のスノーシュー・ツアーに参加した。ここのツアーはもう何回も参加している。雪質はいいし、スノーシューに適しているエリアだ。

 

<森の家を出発、鍋倉山が馬蹄形にくっきり>

 

 

この日は快晴。鍋倉山を左手に見ながらゆっくりと高度を上げていく。

 

<右のいずれかが目指す花立山、ガイドさんとツアー参加者たち>

 

 

この日のツアー参加者は計3名。トレースはウサギの他に、ガイドさん曰く「尻尾の跡を見るとイタチ」のものも。ガイドさんがブナの幹に残されたクマの爪痕のことを喋っている間、トンビ(orタカ)が上昇しながら旋回を続けていた。雪虫の話は聞き逃した。

 

<ウサギのトレース、蛾の繭が枝に吊り下がっていた>

 

 

黄色いマンサクの花が僅かに咲き始めていた。デジカメで撮ったもののピンボケしていたので省略。カヤの木の芽は十二単(ひとえ)で真ん中がホントのツボミとか。

 

<ブナの森を登る、鍋倉山の角度が変わってきた>

 

 

下界では黄砂が乗っかった変色した雪面あり。それが花粉だと緑がかってくるのだとか。登るにつれて雪質は徐々に変化していく。歩き始めはガリガリだった。それが、シャリシャリ、ザクザク、フカフカと高度を上げるにつれて柔らかい音になっていく。前日は山麓で雨だったが、山頂部では新たな降雪があったようだ。

 

<霧氷、新潟方面の信越トレイル>

 

 

以前にも「日本海が見える」とうたってある牧峠ツアーに参加したことがある。その時はガイドさんの判断により途中で撤収した。はて、今回は日本海を拝めるか?