仕事中に嫁から写真付きの LINEが。
「次男が階段下りしてたらパンクした」と。
いや、何やってんのw
チューブを確認したらリム打ちのようでした。チューブも古くなっていたのでこの際に前後とも交換してしまいます。
ビスマーク純正は英式だったんですが使い慣れた仏式へ交換。リムを変えたことによるエアバルブ短すぎる問題も解決しました。
またも千切れたリムバンドはビニールテープで代用ですw
それとちょっとリヤホイールを外すついでにやっておきたいことがあって。
前回リヤをリムブレーキ化したんですが効きが悪い。
リヤホイールを外すのが億劫でとりあえずドライ制動評価の高いS70Tシューへ交換してみたりしたんですがあまり効果無し。(S70Tは本来Vブレーキ用のシューです、キャリパーブレーキへの取付けは自己責任で)
いや、原因は分かっているんです。
このブレーキ当たり面の回転方向へのヘアライン加工。これが極端にブレーキシューの接触面積を減らしてしまってます。ダメエグザリットですw
まあもともとキャリパーブレーキを想定したリムではなかったのでしょう。
この当たり面を修正します。
グラインダーで研磨。フレームにセットしておくとグラインダーの回転でホイールも勝手に回転してくれるので均等に研磨できました。
イチグチのBSクロスサンダー 中目(赤)。あっさりヘアラインは消えました。傷が目立つので番手を上げます。
BSクロスサンダー細目(青)。
青棒 × サイザル w
だんだん楽しくなってしまってちょっと調子に乗り過ぎましたwwww
中目(赤)だけか細目(青)でやめておいていいでしょう、あまりツヤツヤ過ぎるよりも多少荒い方がシューの食いつきがいいと思います。
組み上げたらS70Tシューも相まってだいぶ制動力が回復しました。
前述したVブレーキシュー流用の件、キャリパーアームからリムまで結構距離が要ります。わざわざVブレーキのシューを使う必要も特になく、私の場合は改造によってキャリパーブレーキシューだとワッシャーを噛ませて延長しないといけなくなったため、そもそも土台の長いVブレーキシューを使っただけです。
ついでに週末にイベントを控えているためサドルを私がシクロ号で使っていた軽量サドルへ交換。シートポストも少し切り詰めて軽量化を図りました。
だいぶスパルタンな外観にw
さて、週末は楽しんできたいと思います!