お久しぶりです。

しばらく、記事を書く自信や勇気が無く
投稿できずにいました。

最近は仕事、気持ちも落ち着いてきたので、
今の心境と合わせて、【幸せに溢れて】の
続きを書いていきます。

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【気付けなかった限界】

私は妻になった彼女とお腹の赤ちゃんを
幸せにしたい一心で働きました。

とにかく働きました。

日中は本職である公共機器の技術サービス業で平日の夜22時まで働きました。

金曜日と土曜日の夜は飲酒代行でアルバイトを始めました。(主治医には秘密にしていました)

また本職が早く終わる時にはシフトが空いているかを確認して単発的に平日の夜でも構い無くバイトに行きました。

とにかく生活費や出産費を稼ぐ為に自分のあらゆる時間を費やしました。

今思うと双極性障害の軽い躁状態で自分なら何でもできる。といった誇大妄想をしていたのだと振り返ります。

当然ですが本職とアルバイトを合わせると睡眠時間が確保できずに1日3時間程度でした。



そんな生活をしていたある日、


妻から何か秘密にしていることはないかと
尋ねられました。


私には何のことかさっぱりで
頭の中が真っ白になりました。


後ろめたい事など無く、何か言わないと
理解、納得してくれないと思った私は、

返済途中である借金の経過を話しました。
(以前、結婚を決める話し合いの際に、持病の双極性と返済途中の借金がある話はしています。)


それもその筈、その話ではありませんでした。


検討もつかない様子の私を1時間程度、
黙って見ていた妻は、「携帯を見た」と
言いました。


しかし、私はそれでも検討がつきませんでした。


すると、妻が「浮気している」と言い出しました。


私は頭が真っ白で、なにも考えれなくなりました。


携帯を見たことは夫と妻の関係でも
守られるプライベートというものが
ある筈です。しかし私にはそんな事は
どうでも良くって、

今日、今まで妻と子どもの為にお金を稼ぐ事に時間を費やしていたはずが、その時間を浮気していると思われていた。思われてしまった。

妻には夜に代行のアルバイトをしている話はしておりましたが、私は妻という家族との会話や一緒に過ごす時間を疎かにして、お金を稼ぐ事を最優先にしてしまいました。

その中で生まれたすれ違いは次第に大きくなっており、私は妻の限界に気付けませんでした。

そのうち妻の疑いの目はどうでもよくなり、妻をそう考えさせてしまった自分への情け無さと怒りが込み上げてきました。


その怒りは吐き出す場所もなく、私の頭の中を悩ませて、酷い頭痛になりました。


その日、妻との話を終えた私は実家に帰り、妻と距離を置きました。


実家という安心感もあり、今まで妻子の為にとやってきた事が全て勘違いで終わる恐怖や自分への情けなさで頭がいっぱいになり、酷い頭痛で言葉も発する事ができず、寝る事もままならない状態になりました。

それは瞬間的なショックと自分では気付けなかった限界を超えた過労と不眠が重なり、私は植物状態に近い抜け殻のようになりました。

その後、長いうつ状態との闘病が始まります。