こんにちは。不定期更新のブログです。
全国の第3セクター鉄道40社の共同企画、「鉄印帳」と「鉄印」の記帳が7月から始まりました。少子化やコロナ禍で厳しい状況の各社が連携することで、新しい列車旅の提案や地域の振興につなげる狙いだそうです。

9月上旬、栃木県日光市の野岩鉄道新藤原駅で「鉄印帳」を購入、記念すべき1社目の「鉄印」を入手しました。

そのまま普通列車で北上、2つ目を狙う作戦ですね

って、なにやってるの!
(まあ、今日は列車だからいいよね。乗換時間の正しい使い方、会津鉄道さん公認(笑)です
)
普段飲まない吟醸酒なんかフルーティーでおいしいですね。

もちろん「鉄印」も記帳いただき、さらに北上。「鉄印」集めは乗車が基本です。


会津若松ではラーメン二郎や街並み散策を愉しんで・・・
帰路はたくさんの地元の高校生と一緒に列車旅。これもローカル線の光景ですね。平日でコロナ禍ということもあり、観光客が少なく寂しい感じもしましたが、鬼怒川~会津の列車旅は何度やってもいいですね。

「鉄印帳」の反響は上々で、鉄印帳は各社で完売、増刷され最近では手に入るようになってきました。非常に良い企画だと思いますし、全国津々浦々のローカル線各社を訪れるには長い時間がかかると思いますので、一過性ではなく末永く続けていただきたいと思います。季節や記念イベント等で限定「鉄印」なんてやっても面白いかもしれません。もうやっているところがあるかな。
とりあえず、地元の真岡鐵道や近いわたらせ渓谷鐵道、鹿島臨海鉄道あたりはまず集めたいですね~
(2020.9.4撮影)