抵抗しない
~『神との対話(1) 』-第5章(P172~P178)より

ポイント:
・抵抗すると、相手が強くなってしまう。
・抵抗せず、見つめれば、相手は消える。
・抵抗せず、別のほうへ顔を向ける選択もある。

■ 1. 抵抗と、見つめることについての引用
抵抗すれば、相手はかえって強くなる。
 見つめれば、相手は消える。(P172)

・エネルギーに抵抗すれば、
 エネルギーをそこに発生させることになる。
 抵抗すればするほど、相手は実体をもつ。
 何に抵抗しても、これは同じことだ。
 目を開いて見つめれば、相手は消える。
 相手は幻想という実体をさらけ出す。(P176)

■ 2. 別のほうを向くことについての引用
・どんな誘惑にも抵抗しないことだ。
 ただ、そこから顔をそむけなさい。
 わたしのほうへ顔を向けなさい。(P178)

□ 私の理解
(1)抵抗によって、相手が強くなったケース
  →2010年3月24日の日本経済新聞に、
   「アジア 軍拡競争の波」という記事がありました。
   この記事は、
    ・2000年~2004年の5年間
    ・2005年~2009年の5年間
   という2つの期間における、通常兵器の輸入額を
   比較していますが、
    ・マレーシアは8倍以上
    ・シンガポールは2倍以上
    ・インドネシアは84%増
   だったそうです。
   周辺国の軍事力拡大に抵抗(対抗)することによって、
   ますます相手を強めている、と言えるように思います。

(2)見つめて、相手が消えたケース
  →高校生の時、野良犬に追いかけられたことがあります。
   最初は逃げようとしましたが、
   逃げようとすればするほど、飛びかかってきました。
   (これは逃げ切れない・・・)と観念し、
   開き直って、じぃ~っと向き合い、
   こちらからジリッ、ジリッと近づいていくと、
   高い声を出して逃げていきました。
   人生全般に通じる、いい教訓だったと思っています。

(3)別のほうを向くことについて
  →事例ではなく、個人的な考えを書いてしまいますが、
   『聖書』の

   「悪い者に手向かってはいけません。
    あなたの右の頬を打つような者には、
    左の頬も向けなさい。」

   という部分は、

   “顔の向きを180度、変えなさい”
   “意識を、別のところに向けなさい”

   という意味もあるのではないかな? と思っています。
   (私はクリスチャンではありませんので、
    全然違っていたら、すみません)

 最後までお読み下さり、ありがとうございます。

※『聖書』の言葉は
  『聖書 』、日本聖書刊行会、マタイの福音書、第5章39節

 『神との対話』の言葉は
  『神との対話(1) 』、ニール・ドナルド・ウォルシュ 著、
    吉田利子 訳、サンマーク文庫

 から、それぞれ引用させて頂きました。