ステム選び〜GIANT CONTACT SLR OD2〜 | 近江大橋最速伝説

近江大橋最速伝説

クロス→ロード→TTと、自転車にハマった大学生の備忘録
社会人になったから近江大橋にはもういないよ!

無駄に画像多い回。



GIANTという自転車メーカーがある。


多分、自転車を趣味にしようかな?となって、最初のバイクを選ぶ時、

高確率で候補に上がってくるメーカー。


数多くの有名メーカーのOEMを手がける、文字通り台湾の「巨人」。

COLNAGOに乗っている人も、

TREKに乗っている人も、

本当はGIANTに乗っているのかもしれない。


滑稽なのは、

「GIANTwwww台湾wwww」とか言ってるイタ車至上主義な奴が、

GIANT生産担当のCOLNAGO CLXとか乗ってたりすることもあったりなかったりゴニョゴニョ




名門(笑)の名前を冠しても恥ずかしくないクオリティのものを作れるのだから、

自社製品として本気を出すと、PROPELみたいなのが出来たりする。

「B社の~~と比較して〇〇が凄い」みたいな曖昧な表現でなく、

モデル名を公開しての比較は、僕にとって衝撃的だった。


OEMの会社として、散々欧米勢にイジメられてきた「巨人」の進撃。



さて、前置きが長くなったけれど、今回ポチったものを紹介しよう。

今回はステム、GIANT CONTACT SLR OD2である。


(画像は海外のショップの物をお借りした)



GIANTはパーツも面白いものを出している。

ホイールの「P-SLR1」はDTのハブを使っており、

カーボンディープのクリンチャーながら14万円程度なのは、

メーカー価格にしては妥当な値付けだと思う。



まぁ…アルミリムにカーボンの覆い付けたようなもんだし、

僕が買うなら1個上のグレードの方だろうけれど。

でも前後20万なら他に選択肢あるんだよなァ…






また脱線してた…



僕的愛称「ようかん」なこのステム。

世代的に言えば2世代前のものらしいが、

2015モデルより、カクカク感があって好き。




フレームがGIANTじゃないから付けることに躊躇いはあったが、

本命の「PRO Vibe Sprint(通称・カヴェンディッシュステム)」は高すぎるし…




「フレームと同じくらい主張してるステム」の変態感が好きなので、

とりあえずは満足できるでしょ…(また画像借り)