カラーセラピーというと 今では様々なものがありますが
日本カラーライトセラピー協会で行われているセラピーを
ちょっとずつですが お伝えしていきたいと思います
カラーライト というと
テレビの画面や舞台の照明などが思い浮かぶと思います
一般的にカラーライトセラピーというと
数色のカラーライトを浴びるものなのですが
私が行うカラーライトセラピーでは
プリズマエネルギーグラスを使用します
このグラスは
体と精神をサポートするカラーセラピーのサングラスです
そもそも カラーセラピー とは何か?
そんなところから入っていかないと
なかなか解りずらいものだったりしますね
『色とはなんでしょう?』
学生の頃に習ったようですが・・・
すっかり忘れてて高校生の息子に突っ込まれました
カラーセラピストになるためのお勉強をするまで
そんなこと考えたことも無かったでしたけど
色 とは 光 なんです
目に見える電磁波の一種です
太陽からの自然光は普段私たちの目には白い光に見えます
白色で色のついていない光は
実は様々な色が集まってできている光なのです
この白色光が色として見えるためには
「光」 「視覚系」 「光を反射する物体」
この3つが揃っていないといけません
白色光が物体に当たり 反射したり 屈折したり 散乱したりして
私たちの目で様々な色に認識されるのです
青空や夕日 雨上がりの虹 青い海 木々の緑 花の色
自然の中で見えている色は すべて太陽の光があって初めて見えるのです
光の無い 真っ暗闇では 色は存在しません
光がある物体に当たると
その物体は単色の一部を反射し 残りをその物体が吸収します
反射された光は 色となって私たちの目に入ってきます
目から入った光は 脳に電気信号として送られ
物体の色として認識できるのです
目から入った光が 脳により色として認識されると
私たち人間の体や心には 様々な刺激として伝わる仕組みがあるのです
暖色系は
あたたかい 膨張 興奮 血圧上昇 圧迫感
寒色系は
冷たい 収縮 鎮静 緊張 距離が遠く感じる
色の見え方は 光の度合いや自然環境
色を受け取る側の生活環境 心理的・生理的感情など
様々な要素が重なり合ってうまれます
色についての感覚は個人差がありますが
共通した作用を引き起こす働きもあります
目から入った光の刺激は 単に何色か?の情報だけではなく
連想させるものを通して好き・嫌いの感情や人の五感に働きかけたり
過去の記憶を呼び起こしたり 抽象的なイメージを引き出したり
ホルモン分泌や自律神経を司る場所にも働きかけるなど
心や身体などに影響を与えます
つづく・・・