高瀬川 晩夏 | cvq243のブログ

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                                            (かわぶねや ただいっそうの つゆはあけ)

 

 

     高瀬川     

 

   角倉了以・素庵父子により開削された京都・伏見を結ぶ運河です。

 

   慶長19年(1614年)〜 大正9年(1920年)、

 

   300年にわたり京の大動脈の役割りを果たしました。

 

   川沿いには、土佐・加賀・長州・彦根藩等、有力大名の藩邸も営まれました。

 

 

     鴨川、みそそぎ川からの取水口      

 

 

     高瀬川起点     

 

 

   ホテルオークラ・日銀京都支店     

 

 

   明治27年、大蔵省京都出張所が始まりです。     

 

 

   島津製作所 創業記念資料館   

 

   1975年に創業100年を記念して、住居、研究所を保存、公開してます。

 

   ノーベル賞受賞者の、田中耕一さん関連のパネルも展示されています。

 

 

                   

 

   島津の姓は、戦国大名の島津義弘から与えられました。

 

     こんな会社の玄関、なんか懐かしいですネ!     

 

 

                

 

 

   初代 島津源蔵       

 

   仏具の製造が家業でしたが、近くにできた舎密局に出入りし、

 

   教育用理化学器械の修理や整備をするようになりました。

 

   高校の理科室の機材器具が、島津製だったのを覚えています。

 

   息子の2代目島津源蔵は、日本十大発明家の一人です。

 

   X線写真の撮影装置、鉛蓄電池などがよく知られています。

 

   蓄電池部門が独立してGSバッテリーになります。

 

   GSは、源蔵島津の頭文字ですネ。

 

 

             オシャレなステンドグラス