千本閻魔堂 晩春 | cvq243のブログ

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            (たださんと えんまみおろす やえざくら)

 

 

               

 

   光明山引接寺(いんじょうじ)(千本ゑんま堂)は、

 

   高野山真言宗の寺院です。

 

 

       本堂    

 

   長享2年(1488年)仏師定勢作の閻魔法王坐像が本尊として安置されています。

 

   昼は朝廷、夜は閻魔法皇に仕えた小野篁が

 

   葬送の地の蓮台野入口に、

 

   閻魔法皇像を刻んで祠に祀ったのが閻魔堂の起源です。

 

 

    史跡名勝「普賢象桜」       

 

 

                 

 

   後小松天皇、足利義満が感嘆したと伝わる普賢象桜です。

 

 

             変わり葉     

 

   花の中央の雌しべが変化した変わり葉が、

 

   象の鼻、又は牙になぞらえて普賢菩薩の乗る白象から普賢象桜です。

 

 

 

     松月桜    

 

 

                      

 

   紫式部供養塔(至徳3年1386年)(重文)があります。

 

   源氏物語はフィクションですので、紫式部は大嘘つきです。

 

   嘘をついたので、地獄の閻魔大王の前に連れ出されているはずです。

 

   それでは可哀想だと、古人が小野篁卿の力で、

 

   閻魔様にとりなして貰おうと、小野篁ゆかりの千本閻魔堂に

 

   式部の供養塔があります。

 

   堀川北大路下がるの紫式部の墓標の脇に

 

   小野篁のお墓があるのも同じ理由です。

 

 

    康暦元年(1379年)の梵鐘      

 

 

      早くも藤が咲いていました(4/11)    

 

 

                  

 

 

   椿のように花ごと落ちますがまだ落ちてません    

 

 

            

 

   千本ゑんま堂会館から、閻魔大王が、花見客を見下ろしておられます。

 

   お行儀よくお花見しましょうネ!

 

 

     シャガ      

 

 

                          椿