映画村 晩秋 | cvq243のブログ

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            (かつどうや コーヒーをてに しゅうしかな)

 

 

    東映太秦映画村    

 

   昭和50年に開村した映画のテーマパークです。

 

   映画産業に翳りが見えてきて、他社では赤字続きの中、

 

   東映は鶴田浩二や高倉健のヤクザ映画で人気でしたが、

 

   藤純子の引退でヤクザ路線が低迷します。

 

       

 

   撮影所の一部をボーリング場にしていましたが、

 

   そこで、思い切って撮影の舞台裏を見せる、新商売を始めました。

 

 

        

 

  

   吉原           

 

 

                 

 

   新アトラクションの「エヴァンゲリオン京都基地」では、

 

   手の平に立って写真撮影が出来ました。

 

 

              

 

   お客様が芸妓の姿に変身されました。

 

 

                

 

 

   映画文化館内に、嵐山にあった美空ひばり館が移ってきてます。

 

   熱狂的だったひばりファンも、かなり高齢になられたでしょうし、

 

   嵐山を離れて縮小するのも、やむ終えないですネ。 

 

 

            

 

 

           

 

 

      

 

 

   可否茶館        

 

   奥様の変身中にご主人とコーヒータイムです。

 

   可否茶館は、明治にできた日本の最初の喫茶店の名前です。

 

   貴族の鹿鳴館に対抗して、一般人の文化サロンをイメージした

 

   高い理想の元の開業でしたが、

 

   時代を先取りしすぎたのか、4年で閉店しています。

 

   素晴らしい考えでも、時代とマッチしなければ

 

   成り立たない例は沢山ありますね。