(くすのきの ほんぽうふゆの けはいなし)
宗像三女神が祀られています。
天照大神と素戔嗚尊の誓約によって生まれた、
多紀理毘売命・多岐都比売命・市杵島姫命です。
宗像三女神は別名、「道主貴」(みちぬしのむち)と尊称され、
全ての道を司る神です。
少将井社は、奇稲田姫神を祀り、
八坂神社の御旅所を遷してきました。
祇園祭には、八坂神社から神饌が供えられます。
大物主神と崇徳天皇が祀られています。
倉稲魂神が花山院家の守護神として祀られています。
観光業者の発案で、猿田彦大神が祀られています。
宗像三女神も猿田彦大神も道案内の神です。
久邇宮朝彦親王の遺徳を偲び、邸宅跡に置かれています。
厳島神社も宗像三女神が祀られています。
通称「池の弁天さん」と呼ばれています。
京都三珍鳥居の一つです。
他は、蚕ノ社の三つ鳥居・北野神社の伴の氏社の蓮華座の鳥居です。
白雲神社・宗像神社・厳島神社、主祭神は全て女神でした。