(まつたかし そうせつにたえ はるのそら)
末寺3.350ヵ寺を擁する、臨済宗妙心寺派の本山です。
南総門(重文)は慶長15年(1610年)再建の薬医門です。
勅使門(重文)も南総門、北総門と同じ時期の建立です。
天皇の勅使又は、新住持の晋山式の際に利用されます。
三門(重文)は、慶長4年(1599年)の再建です。
上層部には、観音菩薩と十六羅漢が祀られています。
勅使門と三門を繋ぐ石橋が架かっています。
空門・無相門・無作門の三解脱門です。
どの門から入っても悟りの境地へ至ります。
浄域への結界の門です。
三門と仏殿の間に、妙心寺派の発展に尽くした四派の松があります。
竜泉庵・東海庵・霊雲院・聖澤院の雪江宗深の四人の弟子です。
四本の松は、末広がりを表すように、
それぞれ二股に幹が伸びています。
「碧眼録提唱」「本派専門道場」、修行僧の道場です。
法堂(重文)は明暦3年(1657年)の再建です。
狩野探幽による雲龍図の天井が有名ですネ。
寝堂(重文)は、法堂での儀式の際、
控えの間として利用されています
小方丈と廊下で繋がっています。
貴人を迎える時に敷き、清浄な通り道にします。
唐門に向かって左手の松と、右手に二股の松があります。
陰陽思想に基づく、左手が陽、右手が偶数ですので陰ですネ。
自宅近くの有栖川の桜です。

























