(はるめきて ついてゆきたし ぼさつかな)
京の冬の旅で、出水の三ヵ寺を訪ねました。
福勝寺は弘法大師が河内に開かれた寺院ですが、
移転を繰り返し江戸時代中期に現在地千本出水に来ました。
墓地の入り口に極楽浄土へ導く十三仏を表す十三重石塔、
そして亡き人との思い出に感謝しての
聖観音立像がありました。
随心院門跡亀谷暁英真言宗長者は、福勝寺が自坊でした。
字の如く春爛漫の語です。
随心院の仁海僧正ゆかりの華鬘です。
「峰の薬師」と呼ばれる本尊は、50年に一度のご開帳です。
大日如来の化身で、修行者との仲立ちをして導かれます。
色々拝観した仏像の中でも、私の中では指折りですね。
頭上の火焔に、煩悩を焼き尽くす迦楼羅(火の鳥)が現れています。
普賢菩薩の乗っているのは、獏との説明でした。
頭の硬い私は本来の普賢菩薩の乗り物の白象だと思います。
真言宗八祖像が掲げられています。
一番左が空海ですネ。
豊臣秀吉・徳川家康像です。
宝珠の左右に聖天さんの好物の、
清浄歓喜団がお供えされてます。
豊臣秀吉が、武運長久を祈願した聖天さんですが、
瓢箪が如意宝珠を重ねた形という事から
自身の馬印に瓢箪をかざします。
戦勝毎に数を増やしたのが千成瓢箪ですネ!
福勝寺の通称名は、「ひょうたんでら」です。
































