凋落する新聞は真実の真相で復活できる!!闘え! | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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読売新聞の発行部数が、

600万部を割った。

 

一時は、

1,000万部を誇った

けれど・・・

 

朝日、毎日も惨憺たる状況。

 

これは、何が原因なのか?

 

インターネット

普及の結果??

 

時代の流れなのか?

 

違うな~。

 

新聞が

・事実の真実に迫る報道を放棄

したからだわ。

 

今じゃあ、

アタシたち国民の生活や命

に重大なかかわりをもつ

 

事実でさえ報道しない!

 

つまり、

報道管制を徹底している。

 

アタシはそういう確信。

 

考えてみれば、

新聞だっで、民間の一企業なわけで、

企業である以上は経営利益が黒字で

なければ、

 

企業活動は継続できない。

 

だから、

・広告収入

・不動産収入

・その他諸々の事業収入

を得ることが大前提。

 

こうなると、

・政治、広告企業などの圧力

・外国企業からの圧力

に直面するし、

 

当然、経営陣以外の一般雇用者の

・労働組合

とも対立することになる。

(しかし、これは現在完全御用化

組合に堕している)

 

単に、

公正中立たる言論機関で

ジャーナリズムに純化できる

分けもないという現実。

 

その結果、

ジャーナリズムで健全な世論を形成する

という一番の使命は打ち捨てられて、

 

見ざる、聞かざる、言わざる

を決め込んで、

 

政治、官界、財界への忖度だけが

経営優先になって、

 

これが、

世論の意図的誤誘導という

世界的な傾向に陥り、

 

平成以後、

これは加速しているという

なんとも情けない状況にある。

 

こうして、

自滅収束に向かっていて、

冒頭の読売の部数激減は今後も

止まりそうもない。

 

では、

インターネットがあるから、

事実の真実が暴露されるかと言えば、

 

玉石混交、百花繚乱で

情報の魑魅魍魎をかいくぐり、

 

真相に迫ることのできる、

時間や、立場、資質をアタシたち

1億2000万人の中の成人が

持ちうるか?

 

と問えば、

そりゃ無理だわ!

 

新聞の新聞たる所以は、

情報を多面的に取り上げ、

 

報道、解析、論評を展開して

読者の判断にゆだねるところに

あるのであって、

 

残念ながら、

インターネットの情報の渦のなかでは、

 

一定のイデオロギーからの発進が

多いことは否めない。

 

そこに、

誘導、洗脳の危険を見出すことを

意識しなければ囚われtしまうだけ。

 

中共の新華社とか、

旧ソ連のプラウダ、

日本共産党の赤旗とか、

政党機関紙のような存在のような・・・

 

アタシが子供のころ、

8月15日の終戦記念日が近づくと、

 

新聞やテレビは、

二度と戦前の過ちは繰り返さない

 

という釈明をしていたけれど、

 

現状は、

戦前をはるかに凌ぐ、

過ちを堂々と犯している!!!

 

こんな新聞の紙面は、

当然インターネットよりも格段に

陳腐で、面白くもなく、

 

おまけに、

内容からして購読料が高額という

視点も追い打ちをかけて、

 

その凋落は止まりそうもない!

 

情報を制する者がが

世界、地域の統治を制する!

 

だから、

政治はこれをいの一番に利用する。

 

これは、

古今東西を問はない真実。

 

このような状況をアタシたち庶民が

意識できれば・・・

 

そう簡単に誘導されないのだけれど・・・

 

手段はないのだろうか?!

 

ある!簡単にある!

 

それは、

歴史教育だわ!

 

ところが、どの国も

これに徹底した規制をかける。

 

なぜなら、

真実の歴史はダイナミックで

学生の興味を引くし、

 

社会への問題意識、参加意識に

開眼した独立心の強い人物を多く

排出することになる。

 

これは、政治的に具合が悪い。

 

だから、

いつの世も国民国家は歴史教育を

ゆがめる。

 

アタシたち日本も例外ではなく、

退屈、無味乾燥な受験歴史教育

が連綿として継続されている。

 

単なる、

受験の求答パズル

という堕落というわけだ。

 

今、時代は

自民公明が消滅の流れを加速している。

与野党翼賛国会も消滅に加速している。

 

つまり、

情報統制の綻びが顕著になってきて、

アタシたちは事実をしり、その真実を

追及できる状況に近づいている。

 

となれば、

歴史の真実も暴露され、

その教育の虚構も世間に晒されていく。

 

清算だな、これは!

 

コンピュータにはデータ通信で

誤り訂正の仕組みがあるけれど、

 

清算とは国家、社会の情報の

誤り訂正とも言える。

 

新聞のジャーナリズムは、

この誤り訂正の最有力であると

 

アタシなんか学生の時代に

考えたけれど、

 

それは、

歴史教育レベルの土壌によって

立つべきものと

 

アタシはとらえていて、

 

新聞はその上に成立するもの!!

と確信。

 

紙媒体でいい!

事実の真相に迫る!

 

この意気があれば、

かなれず新聞は復活する!