アタシは虚血性心疾患。
血管が詰まってしまう病気。
原因は、コレ。
自堕落な食欲!!!
食いしん坊のアタシは
ストレスも手伝って、
最高93kg、
常時87kgという体重を
心疾患になるまで継続。
兆候はあるんです。
ちょっと激しい動きをすると
胃が痛くなる。
しかし、
しばらくすると痛みは消える。
心臓は胃にくるんです。
だから、胃の不調と間違いやすいんです。
アタシの場合、町医者で何度も検査して
もらったんだけれど異常なし。
それが、ある日突然、
胸が潰されるような、立っていられない
経験したことのない激痛。
急いで大病院の救急外来へ・・・
そして、入院。
検査したけれど、心電図は正常。
しかし、これは見かけだけ。
本当は血管数か所がかなり細く
なっていたんです。
詰まっている血管が共鳴というか
同期というか、
その動きが、心電図を正常に
みせかけた
そういう具合でした。
実際のところは、
血管造影する以外分からないのです。
これやって、
あっち、こっちが詰まっていることが
判明。
結局、血管拡張が必要で、
これは血管にステントという金属のパイプ
を設置します。
こういう技術は日本人の繊細な手の動きが
得意とするところ。
初めに、血管の詰まり具合を検査。
この場合、腕の関節部分から動脈にカテーテル
を挿入。
血管造影剤を注入して、画面からリアルタイムに
心臓を造影。
そこで、詰まっている動脈部分を特定。
そして、それが終わると緊急以外は
日をおいて、
血管狭窄を治療する本番手術。
手首の付け根の動脈からカテーテルを挿入し、
X線造影した心臓の画面をリアルタイムで
見ながら、カテーテルを詰まった血管の患部
まで挿入し、そこに気圧をかけてステントを
設置するわけです。
食欲の煩悩が制御できずに、
何度も詰まってしまう血管なんですが、
それは、
血が汚れているこれに尽きる!
わけです。
日本人の死亡順位が2番目の
心疾患ですがその大半は虚血性心疾患
じゃあないでしょうか?
心筋梗塞といえば分かりやすいと
思います。
いかにきれいな血にするか?
それは、食事で体質を変える以外に
ない!
というのがアタシの結論。
「腹が空いている」
ぐらいがいいということで納得。
これは、
断食にも通じますし、
最近よく聞く「オートファジー」
にも通じます。
コレステロール降下剤、
血圧降下剤、
血液をサラサラにする薬剤、
こういうものを複数処方
されるのですが・・・
こんなの一生飲んでいたら、
体の別のところがやられてしまう!
アタシは強くそう思います。
だから、食事療法で体質を変える。
これに尽きるという結論。
食事回数も2回から1回に
変えていこうという計画です。
結局、病気は
自分で治すという強い意思
がなければ治らない。
その支援に医師の存在がある。
そうとらえています。