世の中人工知能(AI)のブームなんだけれど、
さあて、どうなるんでしょうね~。
AIに問えば、瞬時に応答してくれるけれど、
技術的な狭い範囲ならば、
(例:物理、数学、化学・・・)
相当なものだと言える現状であっても、
形而上のことになると、
アタシの今の判断は、
「こりゃ、あかんわ~」
ってこと。
AIが膨大なデータを駆使して様々な問いに
応答し、
さらに、その応答もデータなんだから、
データの凝縮度と、拡張性は世界中の人間のアクセス数
を考えれば、
AIの自立進化に向けて収束・進展していくように
考えられないこともないけれど、
アタシたち人間が法則性から飛躍・逸脱し、
異次元・突然変異のような独創性を
AIの世界が取り込めるか?!
ということになれば、
?????×∞
ってことなんじゃあないか?
大体、
アタシたち人間は自分たちの何たるかを
知らないし、
存在やら時間やら、空間やら宇宙やら
その核心と論理を見いだせないでいるんだから、
今その段階でAIを”知能”の領域に過大評価するって
のは、
なんだか結局、
商売の匂いがぷ~ん、プンしてこな~い?
結局、AI利権の争奪戦やってるだけなんじゃあ
な~い?
でもって、
あの職業が無くなるとか、この職業が無くなるとか、
生き残るには自分独自の思考で勝負なんて
いってもね~、
その他大勢の人間もそうなるってのは、
おかしいんじゃあないか?
AIが進歩して人間を超えるって、
それが、いったいなんなん?!
アタシたち人間は、
人間の世界を人間らしく生きるってことが
本筋であって、
選別された人間の世界なんて、
庶民には関係ね~よてんだ!
コインの表裏と同様、
善も、悪もあるのが人間の社会であって、
その短い限られた人生で、
喜怒哀楽に翻弄されながら人間喜劇の世界を
この世という次元で一人一人が築きあげていくわけで、
だから、アタシは
今という存在は魂の修行の遠い道のりの一場面と
思っているわけ。
まあ、そんな中でAIというものが
人間を超えるなんてことはどういうこと?
この世界に永遠に存在し続けているってこと
なら、
アタシたちの魂に置き去りにされて
なんだかこの世の墓守りやってんじゃあないの?
AIってのは、
唯物世界の自動進化装置なんて具合で、
つまんねえな~、夢がないな~、
愛もないな~。
愛はローマ字ではAIってことになるけれど、
感じの愛とローマ字AIじゃあ広大な世界と
片隅の世界って感じするんだけど~。
漢字文化圏とアルファベット文化圏の
違いって絶大なもんだな~
ってアタシは思ってますよ。