AIブームに支配の匂い? | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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人工知能。
いま、ブームの真っ盛り。

とくに、最近話題の
チャットGPTは大人気。
(オープンAIが開発)

質問すると、瞬時に
こなれた文章で応答する
とのこと。

なんでも、
答えが返ってくるようです。

ちょっとしたレポートなら、
これで簡単に済んでしまう・・


アタシはIT屋ですから、
AIは存分に興味がありますし、

最先端の情報も収集努力
はしています。

そういう背景のアタシですが、
チャットGPTには飛びついていません。

これは、あくまてソフトウェアであり、
その設計工程やら、思想やら、
その狙いを掴みかねています。

世の中には、
2025年にAIが人間の知能を
超えると指摘する人もいます。

これを、
技術的特異点(シンギュラリティ)
と言うそうです。

五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)
を持たない、

たかだか電気回路から構成される
コンピュータが人間の知能を超える?!

合点がいきません。
知能と五感は関連性はないのかしら?

AIは膨大な領域のデータを駆使して、
それらを分析、分類の経験を積み、
これなら、こう。あれなら、そう。
という汎用性を確立し、それが
さらなるデータ経験により、

人間の成長の如く高度な知能を
獲得し、
さらに、AIは自ら考えるようになる・・

SFの世界が現実に?!
でも、なんだかね〜。

アタシたちが、考えない
方向に行ってしまいそう。

AIは正しい回答をするだろうか?
依存過多で間違いに気が付かない
ことも多々でてこないか?!

データと言う論理は仮想現実
に暴走しないか?

人間性を喪失した社会にならないか?

理論やら主義が跋扈する世の中に
傾斜する危険はないか?

アタシは、
なんだか優生思想を感じるんだけれど・・

さらに、
情報統制の深化もね〜。

オープンAIにはマイクロソフトが
巨額な出資をしています。

GoogleはチャットGPTに対抗
する十分な技術は既にあるものの
その戦略は取らないようです。

AIは詰まるところ
米国巨大情報産業の主導!

これが現実では?

と、言うことは
新コロ偽パンデミックの
ネット情報統制の巧妙な進化
が進むかも・・

さて、現在
世界の金融破綻が拡大中。
米国、スイス、ドイツ・・

これと、AIブームと
その裏に潜む権力構造に
あたしは強い関心を抱いています。

人々を分断して統治する!

連綿と続く普遍の支配構造です。

アタシたち日本が、
独立を勝ち取るには、

科学技術もその要となります。

日本は半導体、コンピュータOSでは
米国の策略により散々潰されてきた
苦い過去があるのです。

これを再興し、
情報戦略、諜報戦略を外交戦略に
連携することは不可避でしょう。

大きくは国防戦略ですね。

グローバリズムや、優生思想
の支配道具としての AIなんて
金輪際御免ですよ、アタシは。