ユーザー車検は安くていいぞ!!! | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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日本の車の維持費は世界一の高額!!!!!

 

毎年5月に自動車税。

ガソリンは重複消費税。

高速料金は異常に高い。

 

そして、車検時の車検屋に依頼すると

なんだかんだで、10万のオーダーとか・・・

 

 

そこでアタシは

自前のユーザー車検。

 

アタシ、ズーットこれやってます。

 

検査は予め予約が必要で、

その流れはこんな感じです。

 

自動車検査インターネット予約システム

 

これで、

「新規アカウント登録」

すると、

 

そこで申請したメールアドレスに

IDの通知が届き、

 

再び

「自動車検査インターネット予約システム」

を呼び出して、

 

このIDでログイン をします。

(新規アカウント時に申請したパスワードも

入力)

 

こうして、

検査希望日時等を入力した後に

 

再びメールで、

検査受付完了通知が届き

「検査予約番号」が記載されています。

 

このメールをプリンターで印字するか、

予約番号をメモして検査場へ。

 

さて費用は、

アタシの車は2.5L、登録18年経過

ですから高くつきますが、

 

①自賠責保険 ¥22,210

②検査料  ¥1,800

③重量税    ¥37,500

 

合計:¥61,510

 

でした。

 

18年経過しても乗りたい車が

アタシはトヨターのマークⅡ。

 

これは、直列6気筒の

高速性能抜群に拘りがあるんです。

 

今では、

本家BMWしか直列気筒は販売して

いません。(国産には皆無)

 

そのアタシのマークⅡ。

まだ33,000キロしか走行していません。

 

ええ、新車購入して2万キロで

所有者が車庫に入れたままの状態で

中古購入したました。

 

エンジンルームはピカピカ、

外装・内装もビカピカで購入。

 

 

さて、検査当日は、

 

ユーザー車検の場合、

 

陸運局のユーザー車検

担当部署に行って、

 ・検査申請書

 ・車重量税納付書

 ・車検査票

を手に入れて(置いてある)

 

見本を参考にして記入し、

会計部署で、費用を支払い

(自賠責も含む)

 

ユーザー車検担当部署で

継続手続きをして、

 

確認OKならば、

いよいよ、

 

車検場の検査ラインに車を

進めます。

(ユーザー車検は検査ライン

の№を予め指定されます。)

 

検査は以下の順番です。

 

(1)同一性検査
 車検証や申請書類の記載内容と、車両が同一であるかの確認。
 ※継続手続き終了時に窓口で書類はセットしてくれます。

(2)外回り検査
 自動車の外観(車体・灯火類など)に問題がないかの確認。
 ※エンジンルーム、ランプ類(ハザード、方向、ブレーキなど)


(3)サイドスリップ検査
 前輪タイヤの横滑り量(直進安定性)の確認。

 ※ラインを直進。自動検査。

(4)ブレーキ検査
 前輪・後輪・駐車ブレーキの制動力の確認。

 ※ローラーの上に車輪を載せる

(5)スピードメータ検査
 実際の速度と、速度表示機器との誤差の確認。

 ※40キロの速度までアクセルを踏んでパッシング

  で知らせる。

(6)ヘッドライト検査
 ヘッドライトの光量・光軸が、基準値内であるかの確認。
 ※ロービーム、ハイビームで検査

  実は検査NGはここが多い!!!!!

  (アタシは過去、2回ひっかかりました。)

  その場合は、陸運局の近所にあるテスター屋さん

  で整備。(直ぐやってくれます。金額も¥2000円ほど。)


(7)排気ガス検査
 排出ガスのCO(一酸化炭素)と、HC(炭化水素)の濃度の確認。

 ※これがNGというのはほとんどなし。 

(8)下廻り検査
 車両下部の不具合(かじ取り装置・オイル漏れなど)の確認。

 ※法廷点検をしていればNGはほとんどなし。

 

検査の詳細はここに。

検査コース(車検場)の流れ

 

今回は前回同様、無事に検査終了。

 

合格した検査票を持って、

再び

ユーザー車検担当部署へ。

 

そこで、

セットされている書類を提出して、

 

車検シールをゲット。

 

これで終了です。

 

さて、

ユーザー車検のポイント

をあげますと、

 

1.検査日前にテスター屋さんで予めチェック

 ①ライト

 ②ブレーキ

 

 3,000円ほどでOKのはず。

(予め、電話で費用を聞いておく)

 

以下も検査日前に。

 

1.必要書類は予め準備

 

 陸運居に出向いて、

 

 ・検査申請書

 ・車重量税納付書

 ・車検査票

 

 入手。

 ついでに、記入方法をスマホで

 写す。

 

 そして、家で記入する。

 

2.当日の費用支払い

 

 会計関連部署に最初に出向いて、

 

 自賠責の支払い

 と

 既に容易した「1」の書類

 で費用を支払う。

 

3.ユーザー車検の部署で

 手続きをする。

 

 こうすると、あわてることなく

スムーズに検査まで事が進みます。

 

こうして、スムーズならば、

 40分ほどで全工程は終えます。

 

時節がら、

あなたもユーザー車検はいかが?