日米FTAは
完全売国
=
国際金融資本日本完全乗っ取り
植草一秀の『知られざる真実』
より以下に引用させていただきました。
11月15日金曜日の午後7時より、
衆議院第2議員会館多目的会議室で
「いま消費税を問う!」緊急院内集会を開催した。
専門家・国会議員・市民による緊急院内集会である。
ちょうどこの日、
衆議院外務委員会が日米FTA協定の委員会採決を行い、
協定批准案を可決した。
1858年の日米修好通商条約以来の不平等条約の採決
を
野党が
何の抵抗もせずに容認
したことは主権者に対する
重大な背任行為である。
もとより、TPPは日本が国家主権を含めて国益を失うもの
ばかりのいびつな経済協定であった。
それでも、
米国に対する自動車および自動車部品の25年後、
30年後の撤廃が日米合意のなかに盛り込まれた。
このこと自体、協定の不平等性を象徴するもので
あったが、日米FTAでは、この合意さえ消滅した。
問題はもちろんこれにとどまらない。
日本の主権者の
いのちとくらしが深刻に脅かされる
ことになる。
・年金壊滅
・国民皆保険壊滅
・・
あたしたちは、
植民地⇒保護領⇒奴隷特別区
に転落してしまうのです。
日本の歴史で言えば、
士農工商えた、ひみん
つまり、最下層の
えた、ひみん。
インドのカースト制度に照らし
あわせれば、
最下層の不可触民
という扱いとなるのです。
現在を振り返っても、
欧米で拒否されている
・水道民営化
・種子法廃止
・ゲノム編集、遺伝子組み換え
・ワクチン接種
・グリホサート散布
・・・
とにかく数え上げれば切りがない
ほどで、
それを、国会の過半数を乗っ取り、
1.2億の日本人に強制導入
日本人=まる太化(人体実験動物)
という悪逆、非道がまかり通って
きたのです。
その仕上げが日米FTAなのです。
安倍の「桜を見る会」への注目の中、
このFTAに野党が抵抗していない
この事実は、
当ブログが何度も強調してきた、
既存政党はすでに終わった!!!!
という事実を物語るものであり、
それは、国政の場が
完全に利権構造で硬直してしまって
いる、
そういう事態なのです。
れいわ新選組の
山本太郎は11/14、山形市の
おしゃべり会で日米FTAに具体的に
言及しています。
1:24:30~1:45:50 の時間帯で言及しています。
これほどの見識で解説できる国会議員が
野党議員に存在しているでしょうか?
さて、
安倍の「桜を見る会」は
山ほどの証拠により、
完全なる公職選挙法違反であり、
普通なら安倍は辞任、逮捕が常識
なのですが、
まちがいなく、来年、年初で
解散逃げ切りを目論むことでしょう。
これは、米国黒幕の脅しの結果であり、
さらに日本への譲歩を迫るもので、
仮に、安倍自公が破れても
自民+旧民主(立憲民主+国民民主)
で、
隷米政治が継続されるという
シナリオに違いありません。
その状況で、
安倍晋三とその取り巻き
(現内閣)はスケープゴート
として差し出され、
安倍チャウシェスク化となることは
自明です。
こうして、
あたかも民主的な勢力が
国会を正常化する偽装がおこな
われる段取りでしょう。
黒幕得意の、
ダブルスタンダード作戦です。
テレビ、新聞が
安倍晋三をやり玉に挙げる中
日本は、
日米FTA=欧米グローバル資本支配
に、
まんまと、取り込まれていく。
なにせ、日本しか収奪の場がない
のですから、
それはもう徹底したものと
ならざるを得ないのです。
この日本という国は、
大陸国家と異なり、
島国なるが故に、収奪者たちが
武力、諜報で抑え込むことが
可能なのです。
アタシたち日本人も、
日本国土での対外抗戦という
経験が全くないのです。
中国や朝鮮半島とは全く
別次元の抵抗でのぞむことが
必要です。
さらに原発により、
この国土を廃塵と化す土台
はすでに出来上がっていますし、
この国土であれば、
宇宙からの指向性エネルギー兵器
で焼き尽くすことも可能です。
こうしてみると、
この日本は本当に危うい状況に
あるということを、
アタシたちは認識しなければ
ならないのです。