前にも書いたけれど、
車を運転していていつも思うこと。
軽四輪が圧倒的!台数。
そりゃあ、
車成熟社会とか、セカンドカー
と一部言われているけれど、
アタシは、
貧困日本のバロメーター
そう断じているのです。
軽四輪は乗りませんよアタシは。
衝突事故でも起こそうものなら
車バラバラっていう感じで、
そういう現場をいくつか見て
”こりゃ、危ないわ!”
そう実感したのです。
それと、この狭い日本の
都市部やら住宅街、田舎道
で、
路地やら、側道やら至る所
を走行できる軽四は、
本当に危なくて!!
アタシは自転車に乗っていて、
数か月前に、
脇見運転の軽四にあてられて
しまったのです。
自転車に乗って狭い路は
かなり神経を使うようになりました。
軽四は車体価格も安く、
なんと言っても維持費が安い!
これが、普及の要因だろうけれど、
総じて車というのは税金の塊で、
この日本という国は、
それが圧倒的に世界№1で、
高速道路でも、
”いったい何なんだこの料金は!”
と、
思う方々はかなり多いことでしょう。
それにしても、
車というのはアタシたち庶民から、
税金を巻き上げるには実に
都合のよいもので、
公共交通機関の弱体化によって、
使わざるを得ないという現実も
あって、
貧富の差 → 階級社会
へ移行した日本を、
軽四輪の氾濫という現象に
読み取るアタシです。
とにかく、
車は税金を絞り取るには
恰好な対象物で、
買う時 → 取得税、消費税
維持 → 重量税、自動車税、燃料税、消費税
これに、準税金たる
法定点検、車検、免許更新
やらで、
これに消費税10%増税したら、
”ガソリン入れるたびに腹が立つ!”
そんな具合になってしまうのです。
こんな記事がありました。
しかし、
車社会にそもそも問題があるのは自明で、
その問題児が税金詐取の重要な手段
になっている
これが核心で、連綿と続くこの事態は、
政治の無策=貧困=崩壊
なのであって、
それでも、税金を巻き上げるべく
軽四の氾濫がそれを象徴している
アタシの思うところでした。