クイズ番組に、
東大王というのがあることを、
知ったのは、
昨日(2/15)のこと。
仕事から帰ってきてリビングを
通りすがりに・・・
家族が見てました。
東大医学部と、京大医学部の賢者が
対戦ということでしたが。
”だから、この子たちは何なの?”
”クイズができたら人は偉いのか?”
高学歴の東大、京大生に問うならば、
”アベ自公政権や、貧富の差、TPP、EPA・・”
などの政治、経済を問えよ!”
とアタシは言いたい。
どうせ、大本営発表の政権、財界率先忖度の
民放のこと、このクイズ番組はTBSだけれど、
”やらせ!!!という演出があるのは
ミエミエだろうが!”
というのはアタシの確信。
東大、京大生は神か仏かというような
学歴忖度でしょ、こんなもの。
つまり、裏返せば
テレビ局の劣等感丸出しってことであり、
それに一般人(学問、勉強から無縁の
安穏な人々)の劣等・羨望からくる野次馬根性
で、
視聴率が取れると思っているのだから
なんとも単細胞もここまでくると、
劣等オタクって言いたくなるのですが。
こんな高学歴らしい連中の芸能化
は、
なんとも、この日本の情勢からして
嘆かわしいことであり、
”ああ、この連中は今後の日本を
背負って立つ若者ではない!”
ということだけは間違いないことでしょうよ。
それに、比べて、
偏差値の世界では決して高学歴とは
言えない、
東洋大学学生の船橋秀人さんは、
学生の本分である”学問の道”への志
が充満しており、
それ故にこそ、
似非学問=利権・金亡者の自己中
の最たる男=竹中平蔵の素性を、
完全に見破っているのであり、
大学の講義の場には全く相応しく
ないと抗議する勇気こそ、
学問の成果だとアタシは思うのです。
落ち着いた彼の口からでる言葉に、
行動の裏付けと自信、そして何よりも”良心の充満”
を感じるのはアタシだけでしょうか?
連綿と続く、偏差値教育、大学序列化という中で、
少子化も相まっていつしか大学は就職切符斡旋企業へと
変身してしまったのです。
それは、東洋大学にとどまらず、
東大、京大も同様で、
ペンは剣よりも弱し
に堕してしっています。
竹中平蔵のような良心とは無縁な、
日本人を恨み尽くした売国奴たる行動は、
知識はあるが、学問はない典型であり、
そこには「良心」の欠片も感じ取ることは
できないのです。
船橋秀人さんの行動は、
これから益々混沌としていく日本にあって、
次代を担う若い人々に一つの指針を与え
ていくものとアタシは確信するのです。
この若者の品格と、
竹中平蔵やアベ自公政のそれは、
まさしく、
月とスッポンのそれで、
最早、
嘘だけで生きている者どもも、
やがて、次代を若い人々に取って代わられ
ていくことは間違いないことでしょうよ。