アタシの家は日曜日は餃子の日。
メニューは餃子だけ。
で、ビールを飲むのです。
作るのはアタシなんだけれど、
日曜日ごとに作るので慣れたものです。
が、
キャベツの微塵切りは結構手間です。
材料は、
キャベツ、ニラ、生姜、ニンニク、豚ひき肉
で、
これに、ゴマ油、片栗粉を少々。
キャベツとニラは微塵切りしたものを塩
で混ぜて、
20分ほどおいて、
水分を布きんで軽く絞り取り、
豚ひき肉は、
中華用の鶏ガラスープと合わせて、
これも20分ほどおいて水分を肉に
吸収させて、
微塵切りした、
ニラと生姜を混ぜ込んで、
次に、野菜と肉を手て丁寧に捏ねて、
餃子の具は出来上がり。
後は、餃子の皮でホイホイと包み込んで、
油のしみ込んだ銅製のフライパンで
焼くのですが、
アタシの餃子は、
最近流行り?の羽餃子で、
まず餃子に焼き色を付けて、
それから小麦粉を水で溶いたものを
たっぷりフライパンにめぐらして、
中火で、その小麦粉が茶色になるまで
焼きまして、
ハイ出来上がり。
フライパンに油が馴染んでいるので、
ひっくり返しても綺麗に餃子が剥がれます。
ということで、
家族はこの出来上がりをまっていて、
餃子夕飯の始まりなんですが・・・
アタシは、
次の餃子を焼いて行かなければならない
ので、
食べたり、ビール飲んだり、立ったりで忙しいのです。
しかし、
毎週作っても全く飽きが来ないほど餃子は
家族全員が大好きなのです。
それと、
アタシはこれを食べると翌日のトイレが
大変スムーズで、
出るものはスッと出るという
気持ちのよさも健康には捨てがたいものです。
なにせ、材料が単純で、
健康に良いものばかりと来ているので、
消化もよくて、体にも良いのだと思うのです。
餃子の皮がご飯代わりになるというのも
実に合理的で、
アタシにとっては、
無駄がなく実用性抜群のメニューなのです。
我が家では、
餃子は「親父の味」に定着していて、
それだけでも、
親父の存在感があるということは
自己満足にもなります。
餃子は、
煮ても焼いても食えますからね~。
どこぞの、
マズーい、まがいもの政治じゃあ
ありませんから。
こんなのは、
料理もなにも素材が腐ってますものね~。