石油の時代は終わり | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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ガソリン価格高騰。

中東情勢が不安定だから・・・。

そんなことは、
久しく分かり切ったこと。

もういい加減に飽きた!


というのが世間一般の受け止め方
です。

こういう時には、
・暫定税率
・重複消費税課税

を止めれば、

一気にガソリン価格は下がります。

・・・けれど、

どうせこんなもの、

戦乱と価格高騰は関連諸国の
目論みの範疇ですし、

尚且つ、日本の無政策、
重税国家の安易な
収入源である石油は、

その利用者に負担をおしつけろ!

ということですから、

”死ぬまでやっレロ、
石油テロ”

というところです。


これで、車は益々
軽四、ハイブリッド、電気が主役に
なってきて、

さらに、
わざわざ車を買うことすら減少
していく傾向はもう始まっていて、

石油由来原料の化学製品なんか
も今後はどんどん代替原料に移行
していくことでしょう。


だいたい、
こんなものは石油ドル体制を米国覇権
により推し進め、

強制的にドル優位を作り出し、
さらにそれを維持、増進するために、

中東、アフリカでの侵略、動乱が
演出されてきたのは、

周知の事実で、


日本なんかこの典型的な隷属国家で、

なにせ、敗戦後
日本の麻文化を麻薬指定で潰された
という経緯なんかを見れば、

石油というものが、いかに
政治世界と密接不可分に結合しているか

腹が立つほどよく分かるというものです。

麻は石油の代わりに十分なるのであり、
日本の麻文化の復興をすべきところで
しょうが、

なにせ、
世界に冠たる隷米国家ですから、

絶対にそういうことを認めない米国
であって、

日本に原発を作らせないことと
同様のレベルなのです。

冷静にみれば、
中東産油国、ロシアなんかは

石油が高騰しなければ、
食っていけないわけであり、

それほどの財政的依存ベッタリ
なのですから、


世界情勢はこういう視点からも
切り込む必要はあるのです。


なにせ、自分とこに都合がよければ、
日本文化ではないのですから、

そんなもの、恥も外聞も関係なくて、
どんなことでもやりますよ。

政治の世界は二重三重の仕掛けが
あるのであって、

商業マスコミなんてものを
鵜呑みにしたら生きて行けませんよ。


そんなことはどうでも、
アタシなんかも最近は仕事でも、
プライベートでも車の利用は極力避けて
いて、

交通公共機関やら自転車に
シフトしています。

まあ、
石油ドル体制は米国の没落とともに
終焉するのですが、

そうなれば、
石油自体の必要性も大きく問われること
になることでしょう。

代替エネルギーはいくらでもありますし、
石油なんてのはすでに時代遅れなんです。

あなたは、どう思われますか?