高齢化社会=労働問題 | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌

 

ある老人の話。

 

80歳間近の方です。

 

この人、

定年後5年ほど経済的には

不自由なく年金生活を送って

いたそうです。

 

しかし・・・

 

飲酒、喫煙が原因で、

大病をわずらい

 

手術を繰り返し、

さらに、

別の病気も併発する

ということで散々な目に

あい、

 

心機一転!

 

”働こう”

 

ということで、

見栄も外聞も捨てて、

パート(清掃)を始めた

そうです。

 

結構、ハードな仕事らしい

のですが、

 

これを始めて、

4年経過して病気が

影を潜めてしまったそう

です。

 

それなりに、収入があり

年金を減らされるそうです

が、

 

健康優先を貫いている

そうです。

 

アタシは、

 

・社会に参加する

・人と話をする

・任される

・お金を稼ぐ

 

これが、

体力、気力、生活のリズムが

健康を取り戻したのだと

思います。

 

医療費増大やら、

老人医療の問題やら、

 

この高齢化社会の日本は

対症療法に金をかけて、

 

それが、課題になって

財源不足

 

という問題を引き起こして

いるわけですが、

 

視点を変えて、

労働問題として捉える

ことも肝心なことだと

思うのです。

 

もっと言えば、

高齢化社会=労働問題

 

こう考えましょうということ

が言いたいのです。

 

あなたは、

どう思われますか?