食事の後の食器洗い。
どうしていますか？
大半の人は、
食器用洗剤（合成洗剤）を
使っていますね。
ところで、
それの裏側にある、
「使用上の注意」を読んだこと
ありますか？
主なところを抜粋しました。
あなたは、この使用上の注意を
守れますか？
アタシにはとても無理です。
■使い方と使用料の目安/
野菜・果物・食器・調理用具
の洗浄
水１Ｌに対して０.７５ｍｌ
（料理用小さじ１杯は約５ｍｌ）
■原液をスポンジに含ませて
使用する時は、炊事用手袋を使う。
■流水の場合、食器及び調理用具
は５秒以上、野菜・果物は３０秒以上、
ため水の場合は水をかえて２回以上
すすぐ。
驚くのは、表に「食器用洗剤」と記載
しながら、裏では、野菜・果物などと
記載してあること。
こんなもので、野菜・果物を洗うなん
てトンデモの領域です。
そして、注目は、
水１Ｌに対して０.７５ｍｌ
これは、水で
１３３３倍（１０００/０.７５）に薄めて使え
ということです。
この薄め液を洗い流すのに食器で
５秒とは。
しかし、
完全には洗い流せないのです。
合成洗剤には残留性（界面活性剤）
があります。
素材別に、
素焼：4.88ppm 金属：0.94ppm
プラスチック：0.55ppm 磁器：0,27ppn
ガラス：0.17ppm
（三上美樹・藤原邦達・小林勇著
「図説・洗剤のすべて」合同出版）
ああ！ではどうしたらいい？
ブログ人のお勧めは、
・硬めのスポンジ
＋
・熱めのお湯
で洗うです。
熱めのお湯とは、
４３度～４５度ほどのお湯。
硬めのスポンジとはこれ。
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このスポンジ、お鍋のお焦げ
も落とせます。
ブログ人は、毎日、食器洗いを
しますが、
この方法で、合成洗剤は全く
使っていません。
せっかく、健康的な食生活を
おくりながら、
有害な合成洗剤残留物
（界面活性剤）を
口から体内に取り込むこと
は馬鹿らしいことです。
※合成洗剤 残留物の危険性
をよくまとめてある本
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