商店街はコミュニティー | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌

 

近所で買い物できると、

本当に便利で、

 

食事中に、

醤油、酒・・・

なんて買いにいけますもの。

 

これが、

車に乗ってショッピングモール

なんてのは、

 

アタシには興ざめなんです。

 

だいたい、

疑似商店街を並べたって、

 

そこに、

人間の風情が感じられない

無味乾燥なもの売りとしか

映らないのです、アタシには。

 

大型小売店舗はもう、

限界じゃあないですか?

 

だいたい、

紛い物を安くる

ならまだしも、

高くも売る日には、

 

こんなもの要らネ!

の世界なんです。

 

こんなものなら、

まだ、デパートの方がよほど

にましだと思うのですが。

 

それと、

街の賑わい、

ご近所付き合い

などというものもなく、

 

赤の他人が集まって、

人ごみだけが出来ているなんて、

 

寂しいじゃあないですか。

 

こころが通わない生活!

 

いつの頃から、

日本はこの金太郎飴に

なってしまいましたネ。

 

東京一極集中→資本集中

→寡占進行

で、

 

こんな姿になってしまった

とアタシは断定しているので

す。

 

そんなことだから、

少子高齢化に何の手も打て

ないことになっているのでは?

 

と思い至るのです。

 

子供、高齢者が除外されて

るでしょ。

 

買いもの場が遊び場なんて

子も結構いるのでは?

 

地域の復活がなければ、

人間の生活は取り戻せない!

 

文化も発展しませんよ。

 

商店街はコミュニティー

ですよ。

 

単なる、消費市場では

ありません。

 

この当たり、日本人は

忘れてしまったのかしら?

 

本日、神戸は元町商店街

を歩いていて、

 

そんな思いにかられました。