英語の氾濫、もういいわ! | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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英語の氾濫。

 

歌も、映画も、スポーツも・・・

 

3S政策(スクリーン、セックス、スポーツ)=英語

なんですね。

 

しかし、

日本人は人類最先端の日本語を

操るのですから、

 

ことさら、

英語にスタンダードを認める必要はない

はず。

 

文化レベルを見ても、

はたして日本文化に匹敵する文化は

幾つあるでしょうか?

 

本当に大切にしなければならない

はずですよ。

 

それと、

中国も、ロシアも、インドも

あるじゃあないですか。

 

だいたい、

必要なら身につけるで事足りる

はず。

 

英語が話せなければ商売にならない

なら身につければいいじゃないですか。

 

日本人の立場が強ければ、

相手は日本語を話すべきです。

 

世界共通語なんて言えば聞こえ

はいいですが、

 

言語というのは、

文化そのものなんですから、

多様性の世界なんです。

 

英米が覇権を握ってきた関係上、

その覇権に有利になるように

英語が一応スタンダードに強制

されたのが事実じゃあないですか?

 

言語は脳に直接影響を与えるのです

から、むやみに英語、英語というのも

軽率の極みだと思います。

 

それと、商業主義の金一辺倒が

大いにちらつきますが。

 

だいたい、

大学受験に語学なんてなんで

必要なんでしょうか?

 

英語や他の言語が必要な学部なら

まだしもそんなもの、自助努力で十分

ですよ。

 

それよりも、

歴史、国語、数学を徹底してやるべき

じゃあないですか?

 

受験で英数国なんていう主要科目

というのが間違っているんです。

 

特に私学は、

いい加減に英語偏重はやめたら

どうでしょう?

 

学生の質を相当に堕落させている

元凶だとアタシは思います。

 

アタシ?

必要なら英語やります。

 

英語しかマニュアルのない、

コンピュータだってあるわけで、

 

まあ、それだって1ヵ月も英語

と寄り添っていればそれなりに

理解はできてくるものなんです。

 

日本人は堂々と、

日本語で勝負する、これが基本

じゃあないですか。

 

そういう点では、

フランスの言語政策というのは、

見識がありますよ、本当に。

 

文化が分かっているんですね。