Aさん:
もう、腹が立って!
こんな会社アホらしくて
やってられません。
辞めます・・・
アタシ:
どうしたの?
Aさん:
中途採用で私が教えて
いて、
役職も私が上なのに
給料は私の方が少ない
んです。
アタシ:
アンタより七つも、八つも
年上のひとだから、生活給
なんです、それは。
家族もいることだし、
会社は必要だから雇うので
あって、
アンタの役職とは関係ないの。
Aさん:
私が役職が上なら私はその
人たちのように給与を上げてし
かるべきです。
アタシ:
そんなことしたら、会社は
相当のベースアップをすること
になり給与体系ガタガタになるの。
その位のこと、分からなくてダメ!
Aさん:
だったら、私は辞めます。
アタシ:
アンタ単細胞すぎるの。
それで、辞めて食っていける宛は
あるの?
Aさん:
今の給料ならどこだってあります。
アタシ:
そんなことは、絶対にないよ。
辞めときな。
アンタの現在のポジションは転職
でパーになるの。
今より低い給料から出直しだよ。
同じ業界ではそういうことになる。
アンタそれだけの実績ないもの!
Aさん:
・・・
アタシ:
こういう時は、二、三歩引けばいい。
鷹揚に呑気に構えるの。
それは大切な能力だよ。
アンタは生活給を無視すれば、
役職給があるでしょ。
あと、ワンランク上がればその人達
軽々、上回るよ。
それとも、辞める?
Aさん:
今日、上司と話ます。
アタシ:
早まるなよ。
事実を聞くに留めておきな。
だいたい、
アンタは拙速すぎる。
つまり、器が小さいってんだよ。
もっと修行をしな!
Aさん:
いつもキツイですね。
でも、そう言われると・・・
翌日・・・
Aさんは、辞めるのは忘れたかのよう
に働いてました。
アタシの長年の取引先の社員から
の相談とは。
そりゃあ、
コンサルタントはしてますが、
社員のそれは請け負ってません。
これも、
別途料金欲しいくらい。