お金に流動性があるように、
人間だってそれは必要だ。
だが、人間は
世代によって分断されている。
二分して大きくとらえると、
老若になる。
経済社会が分断するのだ。
利用できるか、出来ないか、
つまり、
金になるか、ならないか
ということだ。
だから、社会も、人の人生も
硬直化する。
これからは、知識社会と喧伝さ
れるが、バカ言ちゃあいけない、
硬直社会だろう、このままなら。
分断して統治する。
これは闇がかった統治の鉄則
です。
経済絶対制と呼んでもさしつか
えないほど、世界中を席巻して
いるのが経済法則です。
経済合理性で、
要る者、要らない者を分け、
その分岐点を60歳ぐらいと
し、知の経験の継承(流動性)を斷
つのです。
さらに、人々から
・地域社会を奪って、
繋がりを絶ち、
・労働を売る以外の
収入の道を極度に狭め、
・食糧の自給=農という生産
手段を奪い消費に依存させる
ということが現実として横たわって
いるのです。
そういうふうに、社会の仕組みが
作られてきたのです。
気がつかない長い産業社会の
歴史の中で・・・。
つまり、
人の独立性を排し、貨幣依存症
(=麻薬と同じ)に貶めて、何の
ことはない、経済奴隷として飼い慣
らしてきたのです。
ですから、
知が老若で流動すると、
困ったことになるのです。
・若い世代に羅針盤(指南役)がキラ
ボシのごとく豊富になる、
・老いた世代は、孤立すること
なく、若い世代と混在して、
総合力を飛躍的アップする。
さらに、
・死生感に根が生えて、
覚悟ある人間が育つ
ということで、
・自立した個人が排出される
ことが当然の結果になります。
自立は経済絶対制には天敵
なのです。
老若の分断故に、今、日本も世界
も知が停滞し、国家も社会も極度
の硬直化に病んでいるのです。
資本主義がどうの、貨幣経済がど
うのなどは、テクニカル(技術)の
問題なのです。
その土台となる、世代間の分断
を正常な流動性に回復させる社会
システムの再構築こそ、優先順位
が一番なのです。