ちょっと、大局的に。
日本と中国。
この二国の関係は、
長~い、長~い歴史の関係です。
対立をしても対立にはなるほど
軽いものではありません。
文化的な絆が、アロンアルファの
ごとく瞬間接着、超強力なのです。
それを、欧米は恐れるからこそ、
歴史的に対立させてきたのです。
しかし、この二国間に戦争は
有り得ません。
戦争をすれば、日本は瞬間に
負けます。
原発54基という、結果オーライの
戦争放棄、防衛放棄の現実
があるのですから。
原発は日本国憲法の
不戦の精神を見事に体現した
ものでしょうか?
戦争をさせたい、なんとしても
させたい、残された悲願、
”奈落の底、欧米”
しかし、その手はもう桑名の
焼き蛤。
日本と中国が手を結べば、
欧米は全く勝ち目はない!
いや、征服されて奴隷となる。
自分たちが、エグイ!ほど
世界中で行なって所業を、
今度は自分たちがヤラレル
という恐怖感。
こんなところが、厳然とした
脅迫観念ではないでしょうか?
なんと言っても、今や、
歴史の巨大な流れは、
完全に”アジアの時代”なの
です。
それに抗する欧米が、
いくら策略を練っても、所詮は
歴史のストーリーを変えること
はできません。
アジアの時代の牽引車は、
日本、中国、ロシア、インドです。
なんと、スケールの大きいことか。
始まっているアジアの時代に、
わざわざそれを閉ざす、日中
対立など、非現実的なのです。
昔も今も、これからも
日本と中国は切っても切れない
縁なのです。