あの人はいいよな~
運がいいし、環境も抜群だし
という羨みをもったことは誰しも
あるのでは?
しかし、考えてみれば
運がいいって何か漠然として
適当な感じがしますし、
環境も抜群といっても、
具体的にはよく分かりません。
第一、運や環境で人が羨むほど
のことを達成する人などいるので
しょうか?
仮にそうだったとして、長くは続か
ない一過性の偶然ではないでしょ
うか。
さて、
羨むが四六時中になると、これは
恨みとか、そねみに通ずることに
なるので危険だと思います。
そこには、人間への不信感が潜ん
でいると思うからです。
どうせなら、人間への信頼をもって
羨む→賞賛するという態度にした
いものです。
人間への信頼というのは自己への
信頼でもあります。
自信です!
現在、運や環境がどうであれ、
人間は自らを信頼することが
一番大事ではないでしょうか?
そこに、一所懸命、今を生きる
力が自然と湧きでてくるに違い
ありません。