出すもの出して、
①儲かる会社
②儲からない会社
出すもの出さないで、
③儲かる会社
④儲からない会社
出すものを出す会社は
どんどん減っていく。
②は会社ではないが、
特殊法人が当てはまる。
一番多いのは、③だろう。
③でも④でも、出すものを
出さない会社は、存在する
価値は微塵もない!
働く以上は、出すものは出してもらい
たいものです。
株主配当と内部留保で所得分配が
偏重していると③のパターンとなる
のではないでしょうか?
ますます、この傾向が強くなり、
さらに出さなくなっています。
非正規雇用の留まることを知らない
拡大です。
しまいに、世の中ほとんどアルバイト
社会などという妄想に駆られます。
何のために経営をしているのか、
分からない。
そんな企業が多いのではないで
しょうか?
経営がそうなら、雇用者の方は
単に金を得るためにという意識
になっていくでしょう。
信頼関係が破壊されて、企業
社会の壁にぶち当たっている
のが現状です。
これでは、お金が回るわけが
ありません。
景気が悪くなるのは当然です。
当面、企業には期待できない
時代が続くことでしょう。
ならば、自分で稼ぐ。
これ以外に方法はありません。
依存から自立へ。
そうでなければ、この混乱した
社会で生き抜くのは相当に難しい
かもしれません。