飯の食えない政治に価値はない！
情報を操作し、人々を分断し、不安
を煽る。
ああ、誰か救世主が！
そう期待する。
それは、徹底して間違っている。
救世主は自分だ！
人に依存するな！
冷静になり、事実を坦々と捉えよ。
これが、覚醒だ。
しかし、人は依存したがるのです。
誰か強いリーダーを求めます。
支配したがる者はこれをよく心得
ているのです。
そうである限り、支配の方法は
いくらでもあるのです。
・陰に隠れてもいい、
・表にでてもいい、
・自由を与えてもいい、
・警察国家でもいい、
・議論を湧き起してもいい、
・・
なんでもいいのです。
ああ言えば、こう言う
式に口から出任せで対応
できるのです。
しかし、こういうのが出てくると
本当に困るのです。
命もいらず、名もいらず、
官位も金もいらぬ人は、
始末に困るものなり。
この始末に困る人ならでは、
艱難を共にして国家の大業
は成し得られるなり。
（西郷隆盛）
３．１１以来、日本人はこの状況
に近づきつつあるのではないで
しょうか？
庶民は雑草のように強い！
踏まれれば踏まれるほど強くなる。
雨降って地固まる。
不埒な者どもが、一番恐れること
なのです。
考えてみれば、この不埒な者共
が一番、依存心が強いのでした。
それは、寄生することに現れて
いるのです。
所詮は寄生なのです。
その手段は騙し、詐欺なのです。
個人、個人が事実を知る。
知りたくなくても知る！
そこから自立が始まります。
リーダー待望論などは危険なの
です。
まずは、自分自身が自分のリーダー
になることだと思うのです。
これ、人類の進歩の条件だと
思っています。